製品の特徴
DJI TerraはDJI産業機の連携により、高解像の2Dや3Dデジタル画像を素早く取得でき、高精度かつ高効率のマッピング業務を実現します。
またDJI産業機に特化したマッピング機能は写真撮影、点検、測量時に素早くフライトプランを組めることができます。
送電、救急サービス、建設、輸送、農業などの業界向けに幅広くご利用いただけます。
主な用途【マッピング】
マルチスペクトルデータ
DJI Modifyとの連携
詳細点検※電力版のみ
主な用途【ミッション計画】
飛行帯
同梱物
メール納品となりますので、同梱物は特にありません。
連携できるアプリやソフトウェア
DJI
Modify(3Dモデル編集ソフトウェア)
TREND
POINT(点群データ処理ソフト)
対応製品
ソフトウェアの用途【マッピング】の場合:GPS情報がもっている写真であればモデリング可能です。
ソフトウェアの用途【ミッション計画】の場合:
【対応機体】Phantom 4シリーズ:Phantom 4 RTK/Phantom 4 Pro V2.0/Phantom 4 Pro+ V2.0/Phantom 4 Pro
Phantom 4 Advanced/Phantom 4 (2Dリアルタイムマッピングには対応不可)
Mavic2シリーズ:Mavic2Pro/Mavic2 Zoom/Mavic2 Dual/Mavic2 Advanced
Mavic3 Enterpriseシリーズ:Mavic3 Enterprise/Mavic3 Thermal
Matrice30 シリーズ:Matrice 30/Matrice 30T
Matrice300 シリーズ:Matrice 300RTK/Matrice 350RTK
【対応カメラ】Zenmuse L1/Zenmuse L2/Zenmuse P1/Zenmuse H20/Zenmuse H20T/Zenmuse H20N
使用デバイスのスペック
パソコンには64ビット版Windows 10以降のオペレーティングシステムと、作業で必要となるハードウェア機器構成が必要となります。
DJI Terra単独使用時想定:
最小システム要件:32 GB RAM、4 GBグラフィックRAM(NVidiaグラフィックの計算能力はシェーダーモデル6.1以上のこと)。
推奨システム要件:64
GB以上のRAM。NVidia 2070以上のグラフィック。
構成要件が満たされている場合、10 GBの空きメモリを追加するごとに4,000枚の写真を処理できます。 より高度な構成により、より多くの写真の処理が可能になり、より高速な再構築が可能になります。
ハードウェア構成が異なる場合でも、生成されたモデル結果には影響しません。
ファイルフォーマット
3Dモデル構築:
.osgb、.b3dm、.s3mb拡張子の詳細モデルのレベル
.ply、.obj、i3s拡張子のテクスチャ―メッシュ、
.pnts、.las、.s3mb拡張子の点群、
.xml拡張子の空中三角測量結果
関連動画