人気空撮ドローンに新ラインナップが追加!「Mavic3 Classic」登場!

2022年11月3日

ドローンの世界でトップシェアを誇るDJI。そのDJIの空撮ドローンの中でもフラッグシップモデルとして君臨する「Mavic3」シリーズに新たに機能を厳選し、リーズナブルな価格となった新モデル「Mavic3 Classic」が登場しました。

洗練された「Mavic3」の機体に、必要な機能を盛り込み、新しい価値を創造する「Mavic3 Classic」について、早速紹介していきたいと思います。



DJI-MAVIC3C-K2

DJI Mavic 3 Classic (DJI RC付属)

希望小売価格 ¥229,700(税込: ¥252,670)

販売価格 ¥229,700(税込: ¥252,670)

詳しくはこちら



DJI-MAVIC3C-K1

DJI Mavic 3 Classic(DJI RC-N1付属)

希望小売価格 ¥208,400(税込: ¥229,240)

販売価格 ¥208,400(税込: ¥229,240)

詳しくはこちら



DJI-MAVIC3C-K3

DJI Mavic 3 Classic(機体単体)

希望小売価格 ¥197,000(税込: ¥216,700)

販売価格 ¥197,000(税込: ¥216,700)

詳しくはこちら

①「Mavic3 Classic」とは!?

これまでDJIのフラッグシップドローンとして人気を博してきた「Mavic3」シリーズですが、今回の「Mavic3 Classic」では、シリーズの特徴はしっかりと引き継ぎながら必要な機能を厳選することで、従来よりも求めやすい価格で登場することになりました。

機体の特徴としては、
・4/3型CMOSセンサー搭載20MPカメラ
・最大飛行時間46分
・O3+映像伝送システム
・全方位障害物検知システム
・APAS5.0搭載
といったところになります。

従来の「Mavic3 Pro」などと異なるのは、カメラユニットに望遠カメラが付いていないことが挙げられます。望遠カメラは確かに便利な機能ですが、ユーザーによっては使用しないこともあり、このあたりは撮影スタイルや被写体によって機体を使い分けることで対処できそうです。

また、「Mavic3 Classic」では、既に発売されている送信機「DJI RC Pro」や「DJI RC」、「DJI RC-N1」と互換性があるため、これらを既に持っているユーザーは機体のみ購入することも可能となっています。

そういったこともあり、「Mavic3 Classic」ではラインナップとして
・Mavic3 Classic機体単体
・Mavic3 Classic RC-N1付属
・Mavic3 Classic DJI RC付属
の3つのラインナップがあるので、それぞれの送信機事情を考慮してどれを購入するか検討するのが良いでしょう。

②「Mavic3 Classic」の空撮性能

今回の「Mavic3 Classic」では、カメラはハッセルブラッド社製のカメラとなっており、前述のように4/3型CMOSセンサーを搭載した高性能なものとなっています。

動画撮影では5.1K/50fpsや4K/60fps、1080p/60fpsでの撮影に対応し、スローモーション撮影でも4K/120fpsや1080p/200fpsでの撮影が可能となっています。

カメラレンズは焦点距離24mm(35mm判換算)で、f/2.,8〜f/11の絞り調整が可能です。さらに12.8ストップのネイティブダイナミックレンジにも対応。また、20MPセンサーでの写真撮影では12-bit RAW、動画の撮影では10-bit D-Logで映像が処理されるため、細部まで鮮明な色合いで明暗部もクリアな映像に仕上げることが可能です。

また、この「Mavic3 Classic」にも便利な撮影機能が用意されています。被写体を追いかけ続け撮影する「アクティブトラック5.0」や、マスターショット、クイックショット、ハイパーラプス、パノラマ、高速クイック転送など、使いこなすことでオリジナリティ溢れる映像を手軽に撮影することができるようになっています。

③「Mavic3 Classic」の飛行性能

一方で、「Mavic3 Classic」は高い飛行性能もしっかりと引き継いでいます。

気になるバッテリーは「Mavic3」シリーズと互換性があり、ホバリングで40分、飛行時間で46分の長時間フライトが可能です。これにより現場でバッテリー残量を気にしながらの飛行を強いられることなく、集中して撮影に臨むことができるでしょう。

また、飛行中の安全にも最大限の配慮がなされており、「Mavic3」シリーズの特徴であった全方向障害物検知システムがそのまま搭載されています。飛行中は機体が継続して障害物を検知し続けており、APAS5.0システムによって障害部があっても機体は自動で回避し飛行を続けてくれます。

また、アドバンストRTHによって、ミッションが終了したら機体を安全に手元まで帰還させることができます。機体はホームポイントまで安全かつ効率的な帰還ルートを見つけ出し、確実に操縦者の元まで帰還してくれます。

さらに、機体のカメラが捉えている映像を安定的に操縦者の元まで届けられるように、映像伝送システムも最新の「O3+」を搭載。日本国内では最大8kmの距離まで1080p/60fps動画を伝送させることができ、これにより飛行や撮影についてクリアな映像を元におこなうことができます。

④まとめ

今回は、2022年11月2日に発表となった「Mavic3 Classic」について紹介してきました。あのフラッグシップモデル「Mavic3」が、必要な機能はしっかりと残しながらも、よりリーズナブルな価格になって登場となったことで、大きな反響を呼ぶことでしょう。これからの活躍が待ちきれない1機となりそうです。



DJI-MAVIC3C-K2

DJI Mavic 3 Classic (DJI RC付属)

希望小売価格 ¥229,700(税込: ¥252,670)

販売価格 ¥229,700(税込: ¥252,670)

詳しくはこちら



DJI-MAVIC3C-K1

DJI Mavic 3 Classic(DJI RC-N1付属)

希望小売価格 ¥208,400(税込: ¥229,240)

販売価格 ¥208,400(税込: ¥229,240)

詳しくはこちら



DJI-MAVIC3C-K3

DJI Mavic 3 Classic(機体単体)

希望小売価格 ¥197,000(税込: ¥216,700)

販売価格 ¥197,000(税込: ¥216,700)

詳しくはこちら