「DJI Avara 2」と「DJI Goggles 3」「RC Motion 3」で楽しむ迫力満点のFPVフライト!

2024年4月12日

DJIは4月11日に新しいFPVドローン「DJI Avata 2」と「Goggles 3」「RC Motion 3」を発表しました。ど迫力のFPVフライトで未知のフライト体験を楽しむことができるこのパッケージが、新しい興奮を生み出してくれるのではないでしょうか?



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①FPVドローン「DJI Avata 2」

今回紹介する「DJI Avata 2」は前作(日本では未発売)をさらにパワーアップさせ、洗練されたFPVドローンとして登場しました。FPVで飛行させるレーシングドローンとして、これまでにない新しい体験を与えてくれる機体に仕上がっています。

この「DJI Avata 2」は1/1.3インチCMOS 超広角12MPカメラを採用。スピード感溢れる大迫力の映像を楽しみながら飛行させることができます。これは、ダイナミックレンジが広がり、低照度環境でも優れた撮影性能を発揮しつつ、155°のFOVを実現する超広角レンズを採用している点がポイントです。また、カメラは最大4K/60fpsでのHDR動画に加え‌‌、2.7K/120fpsでのスローモーション映像も撮影可能。さらに、「DJI Avata 2」は、10bit D-Log M カラーモードに対応し、明部・暗部ともに精細なディテールまで捉え、後編集にて、細部までしっかりと再現することが可能です。

また、レーシングドローンならではの激しい動きの飛行でも、「DJI Avata 2」はパワフルなアルゴリズムとDJIのフラッグシップ安定化技術を活用し、シャープかつ安定した映像を撮影することができます。アクションカメラなどでも採用されているDJIのRockSteady機能により、高速での飛行や強風下での飛行でも全体的な映像の揺れを取り除き、HorizonSteady機能により、ドローンが鋭いターンをしたり、劇的に揺れ動いたりしたとしても、ドローンの撮影映像をしっかりと水平キープし続けます。‌さらに、EIS設定をオフにしている間、Avata 2は、オフラインでの安定化ツールGyroflowに対応し、後編集にて映像ブレをさらに補正することも可能です。

②「DJI Avata 2」の安全性と信頼性

そんな「DJI Avata 2」は安全面でもかなりの配慮がなされています。唐突に不具合が生じても、コントローラーの「RC Motion 3」のロックボタンを押すだけでドローンを停止させることができます。さらに、ドローンのバッテリー残量が低下した際や信号ロストが発生した際に自動RTH (Return-to-Home)機能が起動するなど、しっかりとした安全対策が設けられていることが挙げられます。また、デュアル魚眼センサーにより、低高度や屋内でも、優れた安定性と安全性で飛行することができるのも見逃せないポイントです。

そして、ドローンが逆さまの状態になっても、搭載されているタートルモードを使えば、すぐに飛行を再開できます。このタートルモードは、モードがオンになっている場合に逆さまの状態のドローンは、自動的に自身でひっくり返り、離陸時のポジションへと戻ることができます。

また、FPVドローンとして注目の飛行時間と映像伝送についても見ていきましょう。「DJI Avata 2」は、最大飛行時間23分‌‌を誇り、PD急速充電に対応。迅速に充電して、すぐに飛行を再開することができます。さらに、新しくなった2WAY充電ハブ‌‌は、集電機能を搭載し、複数のバッテリーの残った電力を、残量の一番多いバッテリー に移動し‌、窮地の状況でも予備バッテリーとして使用できます。

そして気になる新しい映像伝送システム「O4」は、最大13 km(日本:10 km)の映像伝送距離‌‌、わずか24ミリ秒の伝送遅延‌‌、1080p/100fpsの高解像画質、そして、最大60Mbpの伝送ビットレート‌‌を実現します。4つのアンテナを使用する2T4Rアンテナ設計(2つのトランスミッター、4つのレシーバー)を採用し、強力な耐干渉性を発揮し、パイロットは、安心して飛行に集中することができます。

③「DJI Goggles 3」と「RC Motion 3」

そして同時に発表も気になる存在です。「DJI Goggle3」は迫力の映像を映し出すことができ、FPV飛行に没入感と興奮を与えてくれるゴーグルで、視度調整に対応し、2枚のマイクロOLED画面を搭載しています。マイクロOLED画面は、10-bit エンハンス表示、100 Hzリフレッシュレートと超低遅延映像伝送に対応しているだけでなく、‌両眼カメラを搭載し、周囲の映像を捉え、画面上に表示します。同時に、周囲の映像に重ねて、機体からのライブ映像を表示することもでき、パイロットは、ゴーグルを取り外さなくても簡単に周囲の状況を確認することができるのも大きな特徴です。このリアルビュー+PiP(ピクチャー・イン・ピクチャー)機能により、さらにリアルかつ安全な飛行を楽しむことができるでしょう。

そして「RC Motion 3」を「DJI Avata 2」と一緒に使用すると、初心者でもワンクリックでフリップやドリフト、ロール等の従来なら難しい操作も、簡単におこなうことができます。「RC Motion 3」のジョイスティックを倒すことで、自由に大空を飛び回っり、ダイナミックにダイブしたり、ロールしたりしながら、大迫力の映像を撮影することが直感的な操作で楽しめます。

④まとめ

今回はDJIから新しく発表されたFPVドローン「DJI Avata 2」と「DJI Goggles 3」「RC Motion 3」を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

これまでにない迫力のFPV飛行を楽しむことができる「DJI Avata 2」は、これまでのドローンでは味わうことができなかった未知なる興奮をもらたらせてくれる機体です。「DJI Goggles 3」や「RC Motion 3」と組み合わせ、新しい体験をぜひ楽しんでみましょう。

なお、屋外でゴーグルを使用して飛行させる場合は、国土交通省による目視外飛行の飛行許可が必要となります。



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