すべて200g未満のコンパクトサイズ! トイドローン最新レポート!

初めてドローンを飛ばす人にオススメしたいトイドローン。ちょっとしたスペースでも飛ばせるだけでなく、空撮ができたり、フリップをしたりすることができるなど、コンパクトながら魅力満載。そこで今回は初心者にもオススメの、新作トイドローンを紹介していきます。

①G-FORCE「DRESSA」

数々のトイドローンを発売してきたG-FORCEの新作は、とてもかわいいコンパクトサイズの「DRESSA」。この機体には全5色(ホワイト、イエロー、マゼンタ、ブルー、ライムグリーン)のボディカバーが付属していて、その日の気分でカバーを変えてイメージチェンジを図ることができます。また、アーム部分は内側に簡単に折りたたむことができるので、ただでさえ小さい機体が、さらに小型になる便利な設計。さらに、機体には気圧センサーが搭載されていることで、高度維持機能により非常に飛ばしやすい造りとなっています。サイズ的には屋内で飛ばすのがベスト。そのため、プロペラガードが付属しており、狭いインドアでも安心して飛ばすことができるでしょう。

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②ハイテックマルチプレックスジャパン「SELFIE DRONE Lite」

ハイテックから発売されている「セルフィードローンライト」。この機体の特徴は、手の動きで機体を操作できるハンドトラッキング機能を装備していることでしょう。機体の下の手のひらを認識して、そのまま手のひらでホバリングする場所を変えることができます。また、スマートフォンにインストールしたアプリ上で、画面エリアに指で飛行ルートを描くと、機体はそのルートに従って自動フライトをおこなう「フライトパス」も搭載。

さらに、スマートフォンでの操作は、スマートフォンを傾けて飛ばす「グラビティモード」や、スマートフォン上のタッチパネルの操作性を向上させるための「ドローンジョイスティック」が標準装備されているなど、ドローンの飛行をとことん楽しめる設計となっています。

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③ハイテックマルチプレックスジャパン「STARLIT S1」

もう1点、ハイテックのトイドローンを紹介。この「スターリットS1」は、安定したホバリングと正確なポジショニングが可能な小型のトイドローンで、プロペラの四方を覆った完全制御型プロペラガードにより、屋内でも安全に飛行させることができます。

また、機体には高度センサーとオプティカルフローを搭載していることで、機体のコントロールが容易なだけでなく、自動離着陸にも対応。フェールセール機能によって、バッテリーの電圧が低下すると、自動で着陸するのも嬉しいところです。機首に搭載されたカメラは、19201080ピクセルの静止画と、HD1080pの動画に対応。カメラは正面から下向き90度まで、手動で変更することができます。カラーリングはブラックの他にイエローも用意。安心してドローンを飛行させることができ、さらに空撮も楽しめるため、初めて飛ばす人にぜひオススメしたい1機です。

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④Parrot「MAMBO」シリーズ

最近では本格空撮ドローン「Anafi」のリリースも記憶に新しいParrotですが、トイドローンでもその人気は健在。ロングセラーモデルとなっている「MAMBO」は、付属するアイテムによって、飛行を楽しむ「MAMBO FLY」、FPVフライトを楽しめる「MAMBO FPV」、キャノンから弾を発射したり、つかみ具で物をつかめる「MAMBO MISSION」の3種類がラインナップされており、さまざまな楽しみ方ができるトイドローンとなっています。

このうち「MAMBO FPV」には、機体上部に取り付けるカメラと、コクピットグラス2を装着することで、臨場感溢れるFPVフライトを手軽に楽しむことができます。一方、「MAMBO MISSION」には、機体上部に取り付けるキャノンが付属するだけでなく、グラッバーと呼ばれるつかみ具を装着することで、軽量なものをつかんで運ぶこともできます。このように楽しみ方は無限大の「MAMBO」シリーズは、初心者でも楽しめる内容が嬉しいところです。

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⑤Ryze Tech「Tello」

本ブログでも何度か紹介している「Tello」は、今年のトイドローン関連のニュースでも一番のインパクトがあるものではないでしょうか。DJIのテクノロジーを搭載したこの機体は、一度飛ばしてみるとよく分かる通り、非常に安定感が高く、初心者でも安心して飛ばせる設計となっています。また、トイドローンながら、豊富なフライトモードが搭載されているのも「Tello」の特徴のひとつ。手のひらから機体をトスするとホバリングを開始するだけでなく、スマートフォンの画面上をスワイプするとその方向へフリップし、さらに機体をグルグルとバウンスさせながら自動飛行させることもできます。

また、飛行に慣れていない初心者には、EZショット機能がオススメ。「サークル」「360」「アップ&アウェイ」といった機能で、簡単に本格的なショートビデオを自動撮影することができます。機体の制御も、自動離着陸機能やビジョンポジショニングシステムを採用し、手軽に本格的なフライトが楽しめるので、長い期間、この機体で楽しむことができるでしょう。

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いかがでしたでしょうか?これからドローンを飛ばしてみたい!と思っている方は、ぜひ今回の記事を参考に機体選びをしていただければと思います。また、ドローンステーションには、これらの機体以外にも、多くのドローンを取り扱っていますので、ぜひチェックしてみてください!

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