小さくても本格派!100g未満のミニドローンが熱い!

昨今、さまざまなシーンで活躍が聞こえてくるドローンですが、一般的に「ドローン」と聞くと空撮に使うようなある程度の大きさや重量がある機体を想像するでしょう。また、産業用ドローンの中には大きな荷物を運搬することができる機体や、農薬散布用の大型機もあります。

一方で、最近のトレンドとして100g未満のミニドローンも多く販売されています。いわゆる手のひらサイズの機体で、誰でも手軽に始められ、ドローンの面白さを教えてくれる存在です。

これらの機体は最近では小型機と思えないほど高性能化しており、小さなボディにさまざまな機能を搭載した最新機が多く登場しています。そこで今回はこの100g未満のミニドローンについて紹介していきたいと思います。



GF-GB075

LEGGERO FPV(Gunmetal)

希望小売価格 ¥13,200(税込: ¥14,520)

販売価格 ¥10,560(税込: ¥11,616)

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GF-GB340

DE:LIGHT(ディライト) RTFセット

希望小売価格 ¥15,800(税込: ¥17,380)

販売価格 ¥12,640(税込: ¥13,904)

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GF-GB120

LUCIDA(Black)

希望小売価格 ¥13,500(税込: ¥14,850)

販売価格 ¥10,800(税込: ¥11,880)

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①最近注目のミニドローンとは?

今回紹介する「ミニドローン」は機体重量が100g未満のものとします。この100g未満というのは航空法における無人航空機の対象が100g以上のため、ここで線引きをすることにしました。100g未満のドローンは航空法の対象外ですので飛行ルール等も航空法の制約を受けず、その分気軽に楽しむことができますが、対象外とはいえ、安全に飛行させなくてはいけないことに変わりはありません。人や家、自動車などが近くに存在する場所では飛ばさず、広いグラウンドや屋内のリビングや体育館などで楽しむようにしましょう。

さて、そんなミニドローンは初めてドローンに触れる入門者にもオススメできる内容となっています。それは、ほとんどの機体が購入したらすぐに飛ばせるフルセットで発売されているためです。機体はもちろん完成していますし、機体を操縦する送信機はもちろん、飛行に必要なバッテリーと充電器もしくは充電ケーブルも付属しているので、バッテリーを充電するだけですぐに初フライトまで持っていくことができます。購入したらすぐに飛ばしたいところですが、余計な制作や設定もなく、簡単に飛ばせるのでモチベーションを落とさず飛行までたどり着くことができます。

また、機体によってはカメラが搭載されているミニドローンも多いですが、そういった機体はメーカーから無料のスマホアプリが提供されており、これをスマホにインストールして機体の接続させることで、機体のカメラからの映像を手元で見ることができる、いわゆるFPV(一人称視点)でのフライトまで楽しむことができます。

機体は小型ながらセンサーが搭載されており、非常に安定感良く飛ばすことができます。また、機体によっては気圧センサーを搭載して、高度を一定に保ってくれる機能も備わっており、これがあることによって非常に操縦がしやすい機体に仕上がっています。

さらに、機首に搭載されているカメラも進化を遂げています。少し前だと有効画素数の少ないカメラが申し訳程度に搭載されているものでしたが、最近では非常に高画質のカメラが装備され、動画も静止画も非常にクリアで鮮明な映像や画像を撮影することができるようになっています。また、手動になってしまいますがカメラの角度を飛行前に変えることで画角調整をして、理想の角度から撮影することができるようになってきました。

このように現代のミニドローンは、一昔前とは比べ物にならないほど高性能そして多機能な機体へのパワーアップしているのです。

②ミニドローンを飛ばす際の注意点

そんなミニドローンですが、特に入門者の方が初めて飛ばす際はいくつか知っておいてもらいたい注意点があります。

まず、先程も言いましたが、飛行の際は町中や人、建物、自動車の近くは避け、広く周囲の安全が確保された場所で飛ばしてください。機体によってはインドアで飛ばすことも可能ですが、その際も周囲の環境に注意するのは同じです。

インドアの場合、壁や家具にぶつけないよう注意しましょう。また、エアコンの風は小型のミニドローンは影響を受けやすいですので気をつけてください。飛行練習をするならば自治体の体育館などを借りて飛ばすのも選択肢のひとつです。

アウトドアの場合、いくら安定感抜群の昨今のドローンとはいえ、小型で軽量な分、風に弱く、一度流され始めると機体が小型なだけにどちらを向いているのかわからなくなったり、手元に戻そうとしても風に逆らって帰って来ることができなくなる場合があります。なるべく無風や微風時を狙って飛ばすようにしましょう。

また、付属されているバッテリーはそのほとんどがリチウムポリマーバッテリー(通称リポバッテリー)ですが、特に充電時はリポバッテリーの事故が多く発生しますので、何かあった場合にすぐに充電を中止できるような状況で充電するようにしましょう。充電しながら外出するようなことはやめましょう。さらに、普段も機体に挿しっぱなしではなく、できれば耐火性の入れ物に入れて保管するようにしましょう。リポバッテリーは内部で不具合があると発火の危険性がありますので注意が必要です。

③まとめ

今回はドローンを飛ばしてみたい入門者の方にオススメのミニドローンについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?ミニドローンは、気軽に始めることができ、ドローンの面白さを存分に味あわせてくれるありがたい存在です。ドローンを始めたいと考えている方がいましたら、まずはここからスタートしてみても良いのではないでしょうか?



GF-GB075

LEGGERO FPV(Gunmetal)

希望小売価格 ¥13,200(税込: ¥14,520)

販売価格 ¥10,560(税込: ¥11,616)

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GF-GB340

DE:LIGHT(ディライト) RTFセット

希望小売価格 ¥15,800(税込: ¥17,380)

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GF-GB120

LUCIDA(Black)

希望小売価格 ¥13,500(税込: ¥14,850)

販売価格 ¥10,800(税込: ¥11,880)

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