人気ポケットジンバルカメラの最新作!DJI「Osmo Pocket3」が登場!
ドローンやアクションカメラの分野で常に革新的なプロダクトをリリースしてきたDJI。そんなDJIから、小型のジンバル付きカメラシリーズとして人気の「Osmo Pocket」の最新作「Osmo Pocket3」が登場しました。さらに進化したこのポケットカメラジンバルを早速紹介していきたいと思います。
①大幅に進化した「Osmo Pocket3」のカメラ
さまざまな動画撮影のシーンで活用されている「Osmo Pocket」。DJIがドローン開発の中で培ったカメラジンバルのテクノロジーを使って開発したこの画期的なポケットジンバルカメラは、現在では世界中で愛用されており、アクションカメラとはまた異なるジャンルを作ってきました。
そんな「Osmo Pocket」の最新作である「Osmo Pocket3」は、なんと小型のカメラながら1インチCMOSセンサーを搭載し、細部まで非常に美しい映像を撮影できるようになっています。また、低照度性能も向上しており、あらゆる場所でしっかりと映像を残すことができるでしょう。
そんな「Osmo Pocket3」は、通常の動画では4K/60fps、スローモーションなら4K/120fpsの動画撮影が可能です。滑らかで細部まで美しい映像がこの小さなカメラで撮影できるというのはテクノロジーの進化を感じずにはいられません。
また、「Osmo Pocket3」の売りであるジンバルは3軸メカニカルスタビライズ機構を搭載しており、激しい動きのカメラワークでも常に安定して目線がブレず、非常に見やすい映像を残すことができます。激しい揺れに対応する高速レベルから反応性の良いデフォルトレベルまで、複数のフォロー速度モードを選ぶことができるのも見逃せません。
さらに、この「Osmo Pocket3」には全画素高速フォーカスが搭載されているので、素早い動きの被写体にも正確に焦点を合わせることが可能です。これにより一番見せたい被写体にしっかりとフォーカスし、ブレのない綺麗な映像を楽しむことができるでしょう。
②使い勝手の良さも向上した「Osmo Pocket3」
「Osmo Pocket3」では、撮影時の効率性や使い勝手の良さが従来の製品と比べてもさらに向上しています。
何と言っても注目は2インチに拡大されたフルカラーOLEDタッチスクリーンでしょう。今回の「Osmo Pocket3」ではスクリーンが回転式になっており、普段はスマートに収納できるのですが、撮影時は回転させて横にすることでこれまでの画面よりもかなり大きい画面で画像を確認したり、操作を容易におこなうことができます。さらに、スクリーンを回転させるだけで撮影を開始できるなど、直感的な操作で撮影を気軽におこなうことができるのは非常に使い勝手が良く、誰でも簡単に取り扱うことができます。
そして設定した被写体をカメラがフォローし続ける「アクティブトラック」は、バージョンアップして「アクティブトラック6.0」を搭載。顔自動検出やダイナミックフレーミングなど、複数のフォローモードに対応していて、小型カメラとは思えないオリジナリティ溢れる映像を残すことができるしょう。
また、「Osmo Pocket3」は簡単な操作でクリエイティブな撮影モードを活用することができます。今回の「Osmo Pocket3」には、片手操作ながら180度回転するスムーズなカメラワークが特徴のスピンショットや、時間の流れを感じさせるクリエイティブとして仕上げることができるモーションプラス、遠くの被写体でもしっかりと捉えることができるデジタルズームは最大4倍まで、さらに壮大な景色をダイナミックに捉えるパノラマ撮影が準備されていますので、これらを活用することで自分だけの映像を撮影することができるでしょう。
そんな「Osmo Pocket3」ですが、電源周りもさらにパワーアップしており、完全充電時は、4K/60fps動画を最大116分、1080p/24fps動画を最大166分撮影でき、さらに前作と比較して3倍速くなった充電速度で16分で80%まで充電できるなど、出先に持っていくのに頼もしい存在となっています。
③まとめ
今回はDJIから新たに発表されたポケットカメラジンバル「Osmo Pocket3」の紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか?どこへでも持っていくことができ、美しい映像を気軽に残すことができる「Osmo Pocket3」は、特にアウトドアへ出る機会が多い方にとっては必須アイテムではないでしょうか?
便利機能も満載の「Osmo Pocket3」で、ぜひご自身が見た美しい景色や、体感されたアクティビティ、残しておきたいメモリアルな瞬間を撮影してみてください!