桜並木の空撮を愉しむならDJI「Mavic3 Classic」で決まり!
これからの季節、日本では桜が各地で満開になり、非常に美しいシーンをあちこちで見ることができるようになります。そして、そんな季節に合わせるかのように、ドローンを使った空撮をおこなって、桜並木を空撮するフライヤーが多く現れます。
そんな桜の美しい空撮動画を撮影したいと考えている方に、今回はぜひオススメしたい本格派空撮ドローンを紹介していきたいと思います。今年こそ、憧れの桜をドローンで空撮してみませんか!?
①DJI「Mavic3 Classic」のここがすごい!
DJI「Mavic3 Classic」は、DJIのフラッグシップモデル「Mavic3」の必要な性能や装備を残してリーズナブルにした機体で、美しい映像の撮影と、高い安全性を両立した画期的な機体となっています。
まず、注目は何と言ってもHasselblad社製の小型カメラを搭載していることでしょう。このカメラは、4/3型CMOSセンサー搭載の高性能カメラで、有効画素数20MP、絞りはf/2.8〜f/11まで調整可能、さらにVDAFと呼ばれるビジョン検知オートフォーカス技術を搭載し、ハードウェアの性能とソフトウェアのアルゴリズムによって、非常に高画質かつ繊細な動画の撮影ができるようになっています。
撮影モードは5.1K/50fpsに対応しており、4Kでは120fpsの高フレームレートでの映像の撮影を実現するなど、プロ顔負けの映像をいとも簡単に撮影することができます。
さらに、ナイトショット動画モードでは、夜明けや夕暮れ時などの低照度環境で、ノイズを低減し、よりクリアな映像を撮影することができます(夜間飛行は、ご利用になる国・地域の法律と規制に必ず従ってください)。
そして、もうひとつ気になるところが安全性です。DJIは新しい機体が出るたびに、安全性能について高い性能を搭載してきますが、この「Mavic3 Classic」には、小型ドローンであるにも関わらず、全方向障害物検知システムを搭載。さらにAPAS5.0によって、飛行中全ての方向に対して、機体は周囲の障害物を検知しており、障害物が進行方向に合った場合は、スムーズに障害物を回避してくれます。
他にも、高精度の測位性能を持っているため、これを使ってクリアな長時間露光撮影ができるだけでなく、滑らかなタイムラプス動画も撮影も簡単におこなうことができます。
②まだまだあるぞ!DJI「Mavic3 Classic」の魅力!
さらに「Mavic3 Classic」には、便利な機能が多く搭載されています。まずご紹介するのが「クルーズ機能」です。この機能は、機体を任意の方向に簡単に飛行させることができ、それによりスティックを倒し続ける必要がなくなります。これによって、ロングフライト時の負担軽減になり、マニュアル操作時に発生する機体の振動も減らすことができ、より滑らかなカメラワークを実現します。
また、ウェイポイント機能も見逃せません。これにより、機体はユーザーによって事前に設定されたウェイポイント(経由点)をもとに飛行ルートを自動で計画します。また、ルートに沿って正確に飛行を繰り返すこともできます。
そして気になるのが映像伝送技術です。今回、「Mavic3 Classic」に搭載されているのは、O3+という伝送システムが搭載されています。日本国内では、最大伝送距離8kmを実現し、より安定した信号で遠くまで安心して飛行できます。O3+伝送システムは、1080p/60fpsという高画質でのライブ映像伝送が可能で、カメラビューで表示される映像の画質が、実際のカメラで録画している映像に近くなっています。
さらに、その長い飛行時間も特徴のひとつでしょう。出先での偶然の出会いはいつ来るかわかりません。そんな時、バッテリーの燃費が良い「Mavic3 Classic」ならばいつでも飛ばすことができるので安心です。具体的には、ホバリング時間で40分、飛行時間で46分というロングフライトを実現していますので、どこでもすぐに飛ばすことができるのが大きなアドバンテージではないでしょうか?
③まとめ
今回は本格派空撮ドローンDJI「Mavic3 Classic」について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?美しい映像を撮影可能な撮影技術と、安心して飛ばすことができる安全性能を高い次元で両立された「Mavic3 Classic」。ぜひ、この機体で1年を通して美しい日本の景色を撮影してみてはいかがでしょうか?