空撮ドローンの決定版!DJI「Mavic3 Pro」登場!

2023年4月27日

世界中で愛されているDJIのドローン。先週本格派空撮ドローン「INSPIRE3」が発表されたばかりだったか、その興奮も冷めやらぬうちに、今度は「Mavic3 Pro」が登場しました。

「Mavic3」といえば、DJIの空撮ドローンの中でもフラッグシップモデル的な存在だけに、その上位機種の登場は大きな驚きと期待に満ちたものとなっています。今回はそんな「Mavic3 Pro」を紹介していきたいと思います。



DJI-MAVIC3PRO-K1

DJI Mavic 3 Pro(DJI RC)

希望小売価格 ¥238,000(税込: ¥261,800)

販売価格 ¥238,000(税込: ¥261,800)

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DJI-MAVIC3PRO-C1

DJI Mavic 3 Pro Fly More Combo(DJI RC)

希望小売価格 ¥320,000(税込: ¥352,000)

販売価格 ¥320,000(税込: ¥352,000)

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DJI-MAVIC3PRO-C2

DJI Mavic 3 Pro Fly More Combo(DJI RC PRO)

希望小売価格 ¥429,000(税込: ¥471,900)

販売価格 ¥429,000(税込: ¥471,900)

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DJI-MAVIC3PRO-C3

DJI Mavic 3 Pro Cine Premium Combo

希望小売価格 ¥512,200(税込: ¥563,420)

販売価格 ¥512,200(税込: ¥563,420)

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①驚異の3眼カメラを採用した空撮性能をチェック!

「Mavic3 Pro」の最大の特徴は、なんといっても機首に搭載された3眼カメラではないでしょうか?基本モデルとなる「Mavic3」と比べても明らかにサイズの異なる3眼カメラは、4/3型CMOSセンサーを搭載したハッセルブラッド製のカメラをベースに、1/1.3インチCMOSセンサーを搭載した光学3倍ズームの中望遠カメラ、そして1/2インチCMOSセンサー搭載で光学7倍ズームに対応した望遠カメラの3つで構成されています。

このうち、ハッセルブラッド製のカメラは、5.1K/50fpsや4K/120fpsの動画撮影に対応しているだけでなく、10-bit D-log対応やナイトショットハイパーラプスなども可能となっており、繊細で細部まで美しい空撮映像を撮影することが可能です。

さらに、中望遠カメラは幅広いシーンやテーマで活躍が期待されます。圧縮効果にとって被写体深度が浅くなり、被写体を際立たせることで被写体に向かって引き込まれるような視覚効果を作り出すことができます。

そして、望遠カメラは高解像度になったことで、絞り値もf/4.3までアップ。光学7倍ズームで4K/60fps動画撮影や12MP写真撮影に対応しています。ズームもハイブリッドズームで最大28倍まで対応している点も見逃せません。

また、「Mavic3 Pro」のラインナップには「Mavic3 Pro Cine」も用意されています。こちらは1TB SSDの内部ストレージを搭載し、3種類すべてのカメラはApple ProRes 422 HQ/Apple ProRes 422/Apple ProRes 422 LTでの撮影に対応しています。

②安全性も抜群の飛行性能を持った「Mavic3 Pro」

そんな「Mavic3 Pro」ですが、バッテリーは「Mavic3」と同じ規格となっており、最大で飛行時間は43分を確保。これにより、いつでもどこでも遠慮なく飛ばすことができ、出先での偶然の出会いもしっかりとドローンで撮影することができるでしょう。

また、安全性の面では、全方向障害物検知とAPAS5.0を搭載。機体に搭載された8つの広角ビジョンセンサーは全方向の障害物を正確に検知し、機体が自分で考えて障害物を避けた最適なルートをプランニングしてくれます。

そして、安全面で大切なのが映像伝送です。この「Mavic3 Pro」ではO3+映像伝送システムが搭載されており、最大15kmもの距離でも安定した信号での映像伝送を実現。1080p/60fpsHDライブ映像での伝送は、カメラが捉えている美しい映像を、フライヤーの手元までしっかりと届けてくれることでしょう。

③充実の自動飛行機能にも注目!

この「Mavic3 Pro」には多くの自動飛行機能が搭載されており、これらを使いこなすことでいとも簡単に美しい映像が撮影できることでしょう。

具体的には、事前設定したウェイポイントをもとに、自動で飛行ルートを計画し、同じルートを正確に繰り返し飛行することができる「ウェイポイント飛行」、任意の方向に簡単に飛行させることができ、操作スティックを倒し続ける必要がなく、長距離飛行の操作が楽になり、手動操作時に発生する機体の振動を軽減し、より滑らかなカメラワークを実現する「クルーズ制御」、自動帰還機能を使用すると、機体がホームポイントまでの安全かつ効率的な飛行ルートを自動で決定してくれる「アドバンストRTH」が用意されています。

さらに、「フォーカストラック」や「マスターショット」「クイックショット」「パノラマ」「高速クイック転送」など、撮影時に使いこなしたい便利機能が多く用意されています。

④まとめ

今回は、DJIから新たに発表された空撮ドローン「Mavic3 Pro」について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

従来の機種と比較しても明らかにパワーアップしているだけでなく、価格もリーズナブルになっており、非常にコスパの良いドローンとなっている「Mavic3 Pro」。

その性能をしっかりと使いこなして、美しい映像をどんどん撮影して頂きたいと思います。これからの「Mavic3 Pro」の活躍に早くも期待が集まります。



DJI-MAVIC3PRO-K1

DJI Mavic 3 Pro(DJI RC)

希望小売価格 ¥238,000(税込: ¥261,800)

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DJI Mavic 3 Pro Cine Premium Combo

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