小さくてもパワフルに空撮!「 DJI MINI2」で楽しむ初めてのドローン!
最近では,毎日のようにテレビ等でドローンを使った空撮の映像を見る機会が増えました。そんな効果もあってか、ドローンで空撮をしてみたい!と言う方がだいぶ増えている印象があります。
そんなドローン初心者にオススメなのが、今回紹介する「DJI MINI2」です。この機体は小型ドローンとは思えないほど高性能かつ多機能で、誰もが欲しいと思う機能をすべて有していながら、本格的な空撮もおこなえるほど優れた性能を持ち合わせています。
それでは早速「DJI MINI2」の魅力について見ていくことにしましょう。
①「DJI MINI2」のここが凄い!
今回紹介する「DJI MINI2」は、前作「MAVIC MINI」の各部をパワーアップさせて登場した小型ドローンです。対角寸法213mm、プロペラを展開時で245×289×55 mm (L×W×H)というサイズながら、そのコンパクトなボディにはさまざまな最新機能が搭載されています。まず、見逃せないのがその飛行時間で、約18分も確保しています。これにより、外出先でもバッテリー切れで飛ばせない…なんてことがなくなり、思う存分自分の好きなシーンを撮影することができるでしょう。
そして、機体が折りたたみ構造になっていることです。4本のアームは折りたたむことができるようになっており、コンパクトにすることによって、あらゆるお出かけに持っていけるようになります。かばんの中に入れておき、外出先で出くわした美しい風景をその場ですぐに機体を用意して撮影することができるのは、クリエイター冥利に尽きるものだと考えます。
また、この「DJI MINI2」の凄いところは、小型の機体ながら風速29〜38km/hの風にも耐えうる設計となっていること。それ以外にも高高度3000mまで飛行ができるなど、あらゆるシーンで活躍ができるコンパクトドローンとなっています。
②「DJI MINI2」は空撮性能も凄い!
一方「DJI MINI2」の機首に搭載されている小型カメラも大きな特徴のひとつです。こちらの1/2.3インチCMOSセンサー搭載カメラは4K動画、12MP静止画の高性能なカメラが搭載されています。動画では4K/30fpsでの撮影が可能となり、手軽に上空から美しい映像を撮影するころができるでしょう。このカメラは3軸ジンバルに取り付けられており、どんなに機体が斜めに傾いていようが、ジンバルによって水平を保っているようになります。
また、高い飛行性能とカメラスペックを利用したクイックショットも、この機体の売り物のひとつです。この「DJI MINI2」に搭載されているクイックショットは全部で5つあり、それぞれ「ドローニー」「ヘリックス」「ロケット」「サークル」そして「
ブーメラン」という5つの機能をわずか数タップでおこなうことができます。これにより、より複雑な飛行をワンタップで手軽に楽しめてしまいます。
そういったカメラで見えている映像はリアルタイムで操縦者の手元に送られてきます。この「DJI MINI2」では、OcuSync2.0を搭載。これにより最大で6kmのHD動画伝送に対応しており、安心安全な飛行ができる環境を構築しています。
そして、パノラマ撮影も簡単にできてしまうことも見逃せない点です。今回のパノラマは「広角」「180°」「スフィア」の3つを利用することができ、簡単にパノラマ画像を手に入れることができるはずです。
③まとめ
このように後継機が出てくる度に新しい機能を開発し、豊富なラインナップで攻めているDJIの中でも、最も軽量で手軽に楽しめるのが「DJI MINI2」です。これからドローンを使った空撮をやってみたい方には、ぜひこの機体での入門をオススメします。扱いやすく、それでいて高性能。「DJI MINI2」でぜひ新しい体験をしてみませんか?