まずはここから!マイクロ電動ヘリを飛ばしてみよう!

空撮ドローンが大きな人気を集める中、非常に安定が良くプロポのスティックから手を離しても姿勢を制御し、自分でホバリングしてくれるドローンではなく、自分で操縦する楽しみがあるラジコンヘリを飛ばしたい、という方も根強くいらっしゃいます。憧れのラジコンヘリに、いつか挑戦したいと思いながらなかなかその機会に恵まれないという方もいらっしゃることでしょう。

そんな方々にぜひオススメしたいのが、インドアでも飛ばせるマイクロ電動ヘリです。ラジコンヘリを操縦する楽しみがあり、小型なので飛ばす場所も選ばないマイクロ電動ヘリは、まさに初心者に最適です。そこで今回はそんなマイクロ電動ヘリの魅力について紹介していきたいと思います。なお、今回のマイクロ電動ヘリは航空法対象外の重量100g未満のものとします。



GF-GB300

Bo105 INCR RTFセット

希望小売価格 ¥16,800(税込: ¥18,480)

販売価格 ¥13,440(税込: ¥14,784)

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GF-GB022

ORCA360 RTFセット

希望小売価格 ¥12,800(税込: ¥14,080)

販売価格 ¥10,240(税込: ¥11,264)

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HT-K110S

K110S [ 6CH 3Dシステムヘリコプター ]

希望小売価格 ¥33,000(税込: ¥36,300)

販売価格 ¥29,700(税込: ¥32,670)

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①コンパクトサイズのメリット

マイクロ電動ヘリの一番の特徴はその機体サイズでしょう。手のひらに乗るくらい小さなサイズなので、飛ばす場所を選びません。家具などを横に避ければ、リビングでもなんとか飛ばせますが、一番は公共の体育館などを借りて飛ばすのがオススメです(ラジコンヘリを飛ばして良いかは必ず確認しましょう)。

また、機体サイズが小さいということは重量も軽く、万が一壁にぶつかったしまった時も、比較的ダメージが少なく、壊れる可能性が低いという点も挙げられます。買ってきて初フライトでいきなり墜落や激突させてしまうことはよくありますが、すぐに壊れてしまうとそれだけでマイクロ電動ヘリを飛ばすモチベーションが落ちてしまいます。壊れにくいのは大きなメリットと言えます。

そして、機体サイズが小さいため、初心者特有の機体や飛行に対する恐怖感が少ないこともメリットのひとつでしょう。価格に関しても本格的なラジコンヘリよりリーズナブルなため購入もしやすく、墜落して壊してしまった時の価格に対する恐怖感が少ないという意見もあります。

さらに、100g未満の機体重量ですと航空法の対象外ですので、機体登録申請などをおこなわなくても飛行させることができます。だからといって、どこでも飛ばしてよいわけではなく、インドアやアウトドアでも広く周囲の安全が確保された場所で飛ばすようにしましょう。

②どんな機体を購入するのがベストなのか

入門者が1機目のマイクロ電動ヘリを購入するならば、まずは必要なものがすべて揃ったフルセットがいいでしょう。よくRTF(Ready To Fly)セットなどと呼ばれるもので、完成済みの機体だけでなく、送信機(プロポ)、バッテリー、充電器、予備のローターなどが入ったものになります。後で追加で買い足す必要がなく、バッテリーを充電して、送信機に乾電池(これは別途購入になります)を入れればすぐに飛行準備が整うものです。

セットに同梱されるバッテリーはリチウムポリマーバッテリー、通称リポバッテリーと呼ばれるもので、充電は付属する充電器もしくはUSBタイプの充電ケーブルでおこないます。充電の際は不具合が生じた際に充電を中止できるように、充電したまま出かけたりするのはやめましょう。リポバッテリーは衝撃を与えたり、無理な使い方をすると発火する危険性があります。使っていてリポバッテリーが膨らんできたら、内部で不具合が生じていますので使用を中止してください。

③マイクロ電動ヘリを飛ばす際の注意点

マイクロ電動ヘリを飛ばす際は、まずはインドアでの飛行をオススメします。機体が軽量なだけに風には弱く、外で飛ばすと無風でない限り風に流されてしまいます。入門者の場合、機体が流されてしまった場合にどう対処すれば良いかわからず、そのまま遠くまで流されてしまったり、墜落してしまう危険性があるからです。

また、インドアで飛ばす際も周囲の安全には十分に注意してください。高速で回転するローターは人や物に当たると怪我や損傷を与える危険性があります。

さて、最初は舵を覚えるのに必死だと思います。まずは機体を後方から見て機体を腰から胸の高さくらいまで上げて、すぐに降ろして、を繰り返しましょう。こうすることでスロットルの感覚が分かるはずです。次に機体を同じ位置で静止させるホバリングを練習します。後方から機体を見ていると、機体がどちらかに進もうとします。それを制止させるように反対側の舵(当て舵)を打って機体を同じ場所に留めておきます。これがホバリングです。これができるようになるまで繰り返すと、自然と自分の機体を意のままに操れるようになるはずです。

最近ではマイクロ電動ヘリにも機体を安定させるジャイロが搭載され、一昔前と比べて非常に安定するようになりました。そういった機能が付いている機体を購入することで、壊すリスクを軽減できますので、機体選びの際に参考にしてみても良いのではないしょうか?

④まとめ

今回は人気のマイクロ電動ヘリについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?いきなり本格的なラジコンヘリに挑戦するのではなく、まずはマイクロ電動ヘリを飛ばしてみて、さらに本格的な操縦を楽しんでみたくなったらステップアップしていくのがオススメです。自分でラジコンヘリを操縦する楽しみを、ぜひこの機会に体験してみてください。



GF-GB300

Bo105 INCR RTFセット

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