ポラリスエクスポートの定期点検サービスとポラリスドローンケアで自分の愛機を守ろう!

大空を自由自在に飛行するドローン。最近ではさまざまな機体が最新のテクノロジーを搭載して登場しており、その信頼性と安全性は以前とは比べ物にならないほど高くなっています。

しかし、上空を飛行するドローンだけに、機体のメンテナンスともしもの場合の保証サービスへの加入は、飛行させるドローンオペレーターがしっかりとおこなわなくてはいけないもの。それだけドローンを飛ばすということは責任を伴うということも忘れてはなりません。

そんなドローンオペレーターの皆さんにぜひオススメしたいのが、ドローンステーションを運営するポラリスエクスポートの定期点検サービスとドローン保証サービス「ポラリスドローンケア」。今回はこの2つを紹介していきたいと思います。

①ポラリスエクスポートの「定期点検サービス」とは!?

これまで数多くのドローンの販売やセミナーの開催をおこなってきているポラリスエクスポートでは、メーカー公認の専門技術スタッフがおり、そのスタッフによるドローンの定期点検をおこなっております。

ドローンは購入時に既に完成しており、中身が見えないパッケージ製品が多いので、万が一の故障などが気づきづらいものです。しかし、上空を飛行するというのは意外とハードなもの。離着陸時の衝撃や上空での飛行時の負荷だけでなく、現場への搬送時や部品の経年劣化など、さまざまな原因で事故につながる可能性があります。

そのため、普段から自動車のように定期的な点検が必要となってきますが、ドローンの点検は一般の人ができるものではなく、専用のデバイスや専門的な知識や経験が必要となってきます。

ポラリスエクスポートでは、定期点検を安価でスピーディにおこなえる体制を構築。専門のスタッフがドローン各部をくまなくチェックしていきます。この定期点検サービスは、もちろん他社で購入された製品でもご利用可能です。

所要時間は機体にもよりますが、およそ1〜2週間ほど。もし、点検をしてみてパーツの交換が必要だったりしたら、さらに時間がかかることもあります。

点検項目としては下記の表の通り、外観の点検と機能の点検、さらに最新版のファームウェアへのアップデートや各種キャリブレーション、機体クリーニングをおこない、最後に事前に依頼を受けている場合は点検完了証明書を発行します。

定期点検の費用としては、ドローンで5,000円〜、ラジコン用のESCなどが3,000円〜、Osmoシリーズなども3,000円〜となっており、産業用ドローンについては別途お問い合わせを頂いた上でお見積りを発行させて頂く流れとなっています。

この定期点検では、ドローンの命ともいえる各種センサーについて、専用のソフトを使ってしっかりと状態をチェック。さらに、外観のチェックだけでなく、実際に機体を飛ばして点検をおこなうフライトテストも実施します。

実際に機体の定期点検をお考えの場合、まずはこちらの「点検修理依頼フォーム」に記載の上、お問い合わせをお願いします。

愛機の状態は常に最高のものにしておきたいもの。ぜひ、ポラリスエクスポートの定期点検サービスを活用して、ベストコンディションで飛行するようにしてみてください。

②ドローン保証サービス「ポラリスドローンケア」に加入しよう!

一方、日頃からしっかりとメンテナンスをおこなって、安全な飛行を心がけていても、故障の可能性は0%ではありません。ドローンは最新テクノロジーの塊ですので、故障した場合、修理はメーカーでおこなってもらうことになるのが一般的ですが、それなりに費用もかかってしまうのが現状です。

今回紹介する「ポラリスドローンケア」は、万が一、自分の愛機が故障を起こしてしまい修理が必要な場合に備え、ドローンを新規に購入した時に購入代金の10%(または20%)をお支払いいただくことで、一年間(または二年間)何度でも一律4,950円(税込)で修理ができるようになる保証サービスです。

通常、初期不良を除いた故障を修理する際には点検料と部品交換料が発生し、破損具合によっては高額な修理費が必要となることもあります。しかし、本サービスへ加入していれば、破損の度合いに関わらず一律の金額で機体を修理、または新品同様の機体と交換いたします。さらに、本サービスは機体のみでなく同時にご購入いただいたアクセサリー品も保証いたします。

ポラリスドローンケア」の特徴として挙げられるのは、まずは保証期間中は何度でもサービスを受けることが可能な点でしょう(修理毎に事務手数料4,950円(税込)が発生します)。また、シンプルで非常にリーズナブルな価格なことと、個人と法人問わず加入できる点も特徴です。

さらに、中古品や再加入の機体であっても加入が可能な点です。ただし、中古品加入や更新期限を過ぎてからの再加入には、点検・修理を含む上記5ステップがあります。点検・修理が必須となりますので、修理点検をお申し込み頂き、点検・修理後、ドローン保証サービスをお申し込みください。なお、修理を実施できなかった場合や生産終了となってしまった場合など、点検修理の結果によってはお申し込みをいただいても加入をお断りする場合がございます。また、点検を行っていないアクセサリー類は加入の対象にはなりません。

さて、ポラリスドローンケアの一例を挙げると、DJI MAVIC2 PROの水没による全損を修理する場合、「ポラリスドローンケア」未加入だとパーツ交換代と点検費用で約14万円かかるところ、「ポラリスドローンケア」に加入していれば、4,950円(税込)で済むことになります(※こちらは一例です。機体の種類や破損の度合いにより通常の修理費用は変わります)。

なお、ご注意頂きたいのは、ポラリスドローンケアは機体保証な点です。墜落などにより故障してしまったドローン本体およびそのアクセサリーを対象としており、対人・対物に対する損害は保証適用外です。ポラリスエクスポートでは、ポラリスドローンケアと賠償責任補償と両方の加入をオススメしております。また、ポラリスドローンケアは、ドローンなどを規定の範囲内で修理または新品交換するサービスです。現金による補償はしておりませんのでこちらもご注意ください。

そして、この「ポラリスドローンケア」の補償範囲は下記の通りとなっています。

なお、本サービスへの加入を申請するには、登録済みの会員である必要があります。ログイン後、マイページ内の専用フォームより加入を申請することができます。申請時には、購入時のレシートまたは納品書、機体およびバッテリー、カメラのシリアルナンバーが必要になりますので、事前にご用意ください。

③まとめ

今回はポラリスエクスポートの定期点検サービスと、機体保証サービス「ポラリスドローンケア」について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?定期点検をしっかりとおこなうことで故障を少なくし、万が一故障で機体の修理が必要な場合は「ポラリスドローンケア」で安く修理をおこなう。この2つを駆使することで、愛機を常にベストパフォーマンスが出せる状態にしておくことが可能です。ぜひ、皆さまもポラリスエクスポートの定期点検サービスとポラリスドローンケアをご活用ください。