最高画質を備えた360度カメラ「Insta360 ONE RS 1インチ360度版」が登場！
これまでさまざまなアクションカメラや360度カメラをリリースしてきたInsta360から、最高画質を誇る驚異的なスペックと多機能さを誇る360度カメラ「Insta360 ONE RS 1インチ360度版」が登場しました。今回はこの新時代の360度カメラについて迫っていきたいと思います。
①「Insta360 ONE RS 1インチ360度版」とは？
この「Insta360 ONE RS 1インチ360度版」のWebサイトを覗くと、いきなり「究極のクリエイティブ・ツール」というキャッチコピーが出てくるが、「究極」の文字が決して大袈裟ではないほど、そのスペックと機能が充実している360度カメラとなっています。
まず、カメラにはInsta360が開発した1インチCMOSセンサーが2つ搭載されており、優れたダイナミックレンジ特性で、細部まで非常に鮮やかで比類のない画質を再現してくれるようになっています。
この大きなCMOSセンサーによって、非常に美しい画質を実現しているだけでなく、360度カメラに必要な没入感もとても優れたものとなっており、圧倒的な6K30fps360度映像に魅了される人も多いでしょう。360度カメラとしては驚異的な、シームレスにスティッチングした2100万画素360度静止画はその迫力に驚くはずです。
さらに、この1インチCMOSセンサーのおかげで、低照度の場所でも詳細に写すことができるのも大きな特徴です。従来の360度カメラでは難しかった暗所での撮影にもしっかりと対応しています。
また、今回の「Insta360 ONE RS 1インチ360度版」は、レンズを交換できるのもメリットのひとつです。レンズはあのライカ社と共同開発したもので、優れた映像技術をこの最新360度カメラにもたらせています。
そして、アウトドアで使用する上で必要なパワフルさや耐水性も十分なものとなっています。バッテリーは長寿命なものを使っており、62分の連続撮影も可能です。また、耐水性も防水等級IPX3に対応しており、防水カバーを付ける必要もありません。
②「Insta360 ONE RS 1インチ360度版」の撮影性能は！？
さて、この「Insta360 ONE RS 1インチ360度版」の撮影性能はどうなのでしょうか？
まず、小型のカメラだけに手ブレについて心配する方もいるのではないかと思います。特にジンバルタイプのカメラではないので、激しい動きのあるシーンでは手ブレがひどくなりそうですが、この「Insta360 ONE RS 1インチ360度版」では、Insta360がこれまで培ってきた「FlowState」という手ブレ補正機能を搭載しており、驚くほど滑らかな動画に仕上げることができます。この「FlowState」は、6軸手ブレ補正システムと独自の画像手ブレ補正アルゴリズムを組み合わせたもので、ジンバルがなくても非常にスムーズで見やすい動画を撮影することが可能です。
そして、カメラをどのアングルに向けても360度水平を維持してくれる機能のおかげで、クロップすることなく、常に水平をキープすることが可能です。これも使いやすい機能のひとつでしょう。
また、自撮り棒を使って第三者視点での撮影も楽しむことができます。実際の映像を見てみると、まるでドローンで撮影したものかと思うほど素晴らしい映像を簡単に撮影することが可能です。
さらに、クイックメニューにより、一度のタップで簡単に好みの撮影パラメータに変更することができます。操作性も良好で直感的な操作をおこなうことができるでしょう。
③まとめ
今回は「Insta360 ONE RS 1インチ360度版」を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？
この「Insta360 ONE RS 1インチ360度版」は、これまで発売されてきたInsta360 ONE RやRSを既に持っている方ならば、モジュール構造のカメラなのでレンズをアップグレードすることが可能です。
※2022年6月28日現在
また、今後もオプションパーツも増えていくようで、このカメラの活躍するシーンはどんどん増えていくことでしょう。
迫力あるアクションシーンを撮影したい方に、ぜひオススメの「Insta360 ONE RS 1インチ360度版」。みなさんもチェックしてみてください。