今年の夏は最新アクションカメラで楽しもう！
梅雨が開け、夏の暑い季節がやってきました。夏といえば山や海、そして川とさまざまなアクティビティを楽しむのに絶好の季節。そんなアクティビティストの皆さんに、ぜひ一緒にアウトドアに連れて行って欲しいのがドローンやアクションカメラです。
今回はこの夏にレジャーで楽しむ際にぜひ活用して欲しい、ドローンやアクションカメラをドローンステーションならではの観点でご紹介していきたいと思います。
①アクティビティ×アクションカメラ！
自分の体験を人に簡単に伝えることができるアクションカメラ。小型で場所を選ばず、しかも手ブレ補正機能なども充実している最新アクションカメラは、アクティビティをさらに楽しむのに最適なアイテム。自分が得た特別な体験をぜひ映像を通じて世界中に発信していってもらいたいと思います。
最近では非常に小型で重さをまったく感じさせないアクションカメラから、超高画質なものまで、アクションカメラのラインナップはとても広がっています。また、撮影の仕方やマウントの仕方、さまざまな撮影モードなど機種によっても大きく異なってきます。
そこでここでは、アクティビティに持っていきたいアクションカメラを選抜してお届けしたいと思います。
②Insta360 Go2
世界最小のアクションカメラの名前で人気を博している超コンパクトタイプのアクションカメラです。しかし、筐体は小さいものの、その中には多くの機能が搭載されており、さまざまなシーンで活用できるものとなっています。重さは27gと持っていても付けていてもまったく違和感のないもの。また、マウントアクセサリーが多く付属しており、身体やアクティビティアイテムのあらゆる場所に取り付けることができます。もちろんIPX8等級の防水仕様にもなっているので水辺でのアクティビティにも使えます。
さらに優れた手ブレ補正機能「FlowState」を装備。これにより小さい筐体というハンデをテクノロジーの力で補い、スムーズで見やすい映像を撮影することができます。レンズは超広角レンズとなっており、4段階で視野角を広げることができます。アクティビティの相棒として、どこへでも持っていける新時代のアクションカメラといえるでしょう。
③Insta360 ONE X2
前作「Insta360 ONE X」の各部を強化し、新機能を搭載したモデルです。手で簡単に持てるほど軽量かつ小型な「Insta360 ONE X2」ですが、これひとつでオリジナリティ溢れる撮影ができると思うと、アクティビストにはぜひオススメしたくなります。
このアクションカメラにはジンバルがありませんが、それを補って余りある手ブレ補正機能「FlowState」が搭載されています。これにより、持って撮影したり激しいアクションを撮影したりしても、ブレの少ない美しい動画に仕上げることができます。さらに「ステディカムモード」も用意されており、これを使うことで標準的な単一レンズカメラのように使うこともできます。
また、このカメラの特徴でもある360度撮影にさらにリフレーム機能が搭載されました。この機能は360度撮影後にベストアングルを選ぶことができるもので、撮影チャンスを逃さずどんな映像でも後から編集をおこなうことができる画期的なものです。どんなシーンが訪れるかわからないアクティビティの最中にベストショットを狙うのに、この機能はぜひ活用したいところです。
④OSMO ACTION
こちらはドローンでトップシェアを誇るDJIのアクションカメラです。高画質かつ多機能なこのアクションカメラは、登場以来高い人気を得ています。
特徴としては前後両面に備えられたデュアルスクリーンが挙げられます。どちらもタッチパネルになっており、直感的な操作でアウトドアでも簡単に設定を変更したりすることが可能です。また、小型の筐体なので持った際に手ブレが起きてしまいそうですが、EIS（電子式映像ブレ補正）と複雑なアルゴリズムを組み合わせた手ブレ補正機能である「RockSteady」を搭載しており、滑らかな映像を容易に撮影することができます。
カメラの性能としては、4K/60fps、100Mbps対応で高画質な動画を撮影することができます。細部までしっかりとディテールを反映させることができ、アクティビティならではのダイナミックな映像を撮影することができるでしょう。
また、この「OSMO ACTION」にはさまざまな機能が搭載されています。解像度1080p/240fpsの8倍スローモーションや、最大120秒の長時間露光を可能にするカスタム露出設定、タイムラプス、タイマー撮影モードなど、オリジナリティ溢れる撮影を簡単におこなうことができるアクションカメラとなっています。
⑤DJI Pocket2
超小型の筐体を持ちながら、さらにジンバルも備わっているのが「DJI Pocket2」です。このハンドヘルドジンバルカメラは、かばんやポケットに簡単に入れることができるほど小さく、どこへでも気軽に持ち運べるのが特徴。出先で出会ったシーンを簡単に撮影することができます。
注目はやはり小型の3軸手ブレ補正搭載カメラでしょう。手ブレのない滑らかで美しい動画を、手軽に撮影できるのは大きなメリット。しかもこれだけ小型ながら1/1.7インチCMOSセンサーを搭載し、4K/60fps動画に対応しているため、ディテールまでこだわった美しい映像が撮影できます。
もちろん、DJIの製品らしくさまざまな機能が備わっているのも見逃せません。被写体を追いかけるアクティブトラック3.0や、タイムラプス、モーションラプス、ハイパーラプスなど、うまく使いこなすことで、表現力豊かな映像を撮影することができるでしょう。
⑥まとめ
今回はこの夏に使ってみたい最新アクションカメラを紹介しましたがいかがでしたでしょうか？自分の体験を簡単に共有できるアクションカメラは、アクティビティ好きにはたまらないアイテム。ぜひ自分に合ったアクションカメラで、貴重な体験をシェアしてみてください。