ドローンの面白さが存分に詰まった「Tello」を飛ばそう!

さまざまなシーンでドローンが活用されるようになり、ドローンが飛んでいる姿やドローンで撮影した空撮映像を見る機会が増えた昨今、ドローンを飛ばしたみたいと考えている方が非常に増えているようです。しかし、ドローンも決して安いものではなく、本格的な空撮ドローンになると20万円オーバーも珍しくありません。

そんな時、まず最初に試してもらいたいのが小型ドローン「Tello」です。この機体を飛ばしてみてドローンのフライトが面白く感じられたならば、次に本格的なドローンを購入してステップアップしていくのがオススメで、そういった意味でドローンの最初の一歩となる機体と言えます。

そこで今回はそんな「Tello」について紹介していきたいと思います。



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①「Tello」のここがすごい!

今回紹介する「Tello」はRyzeTech製の小型ドローンで、飛行制御のはあのDJIのテクノロジーが採用されている機体になります。機体のサイズは98×92.5×41mmと手のひらサイズのものとなっており、機体重量は80gですので2022年6月20日より施行される改正航空法でも対象外となる重量になっています。

機首部分には静止画で5MP、動画でHD720/P30に対応したカメラが内蔵されていて、空撮もおこなうことができます。本格的な機体のようにジンバルにカメラが搭載されているわけではないので常にブレのない映像を撮影できるわけではないのですが、ESI(電子式手ブレ補正機能)が搭載されているので、想像以上にスムーズできれいな映像を撮影することが可能です。

また、小型ドローンながら13分ものロングフライトができるのも特徴です。小型ドローンは数分でバッテリーが切れてしまうことが多いのですが、10分以上のフライト時間を確保できているのは驚異的です。しかもローバッテリー保護機能があり、バッテリー残量が少なくなるとアラートで警告してくれます。

そして、「Tello」はその小さなボディの中にさまざまな最新テクノロジーを搭載した機体でもあります。まず、初心者には大変ありがたい自動離着陸機能です。ドローンは固定ピッチの機体なので、慣れるまで離着陸が難しいと言われがちですが、この「Tello」には自動離着陸機能が搭載されていますので、ワンタップで機体を離着陸させることができます。これによりスムーズな離着陸が簡単におこなえるので安心して飛行をスタートしたり、終えたりすることができるでしょう。

さらに機体の裏側を見るとビジョンポジショニングシステムが搭載されているのが分かります。このシステムにより、機体は常に正確な位置と高度でホバリングをおこなうことができるようになっています。

②「Tello」を飛ばしてみよう!

それでは実際に「Tello」を飛ばしてみましょう。なお、「Tello」は改正航空法でも対象外の軽量な機体ではありますが、飛行の際は周囲の安全を十分に確認してから飛ばすようにしてください。

「Tello」には送信機がありません。その代わりにスマートフォンを使って飛行させます。スマートフォンに無料の「Tello」アプリをインストールしてから機体の電源を入れて、機体とスマートフォンをWi-Fiで接続します。すると、機体からの映像がスマートフォンのアプリに映し出されます。さらに、スマートフォンの画面にコントロールパッドが表示されるのでこれで操縦します。

離陸は、先ほど説明した通り自動離着陸機能があるのでワンタップで開始できます。実際に飛ばしてみると、小型ドローンとは思えないほど安定しているのが分かるはずです。屋内で風がなければまったくフラフラすることはなく、屋外でも無風時や微風時ならば十分に飛ばすことが可能です。ただし、軽量な機体なのであまり風が強い日に飛ばすとアオられたり、自分の場所まで戻せなくなったり、小型機なのであまり遠くへもっていってしまうと、姿が視認できなくなってしまう可能性があるので注意が必要です。

空撮する際もアプリから録画スタート・ストップや、静止画のシャッターを切ることができます。撮影された映像はスマートフォン上で見ることができますので、簡単にSNSなどでシェアすることもできます。

また、「Tello」には手のひらからトスするとそのまま飛行してくれる「Throw & Go」や、スマートフォンの画面をスワイプするだけでその方向に機体がフリップする「8D Flips」、機体がぐるぐると自動で上昇していく「Bounce」など、面白い機能が揃っているのも見逃せません。

③「Tello」の遊び方は無限大!

このようにまさにドローン初心者にオススメしたい機能が揃っている「Tello」ですが、さらに学びの場でも使える機体となっています。

「Tello」はMIT開発のコーディングシステムScratchに対応しており、プログラミングで「Tello」を動かすことができます。さらに高度なプログラマーの方なら、「Tello SDK」を使ってTello用のソフトウェアアプリを開発することも可能です。

ドローンの魅力が多く詰まった「Tello」で、ぜひ自分で飛ばす楽しみと空撮の魅力を知って頂ければと思います。



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