メリットがたくさん!フライトシミュレーター「RealFlight 9」のススメ!

2020年4月10日

初めてドローンやRC飛行機、RCヘリを飛ばす際、初心者が一番怖いのはやはり墜落でしょう。墜落してしまうと、機体にダメージがいってしまうのはもちろん、墜落した先によっては人や建物、自動車などに危害を加えてしまう可能性もあり、慣れるまではなかなか思い切った練習をおこなうのを躊躇してしまう人も多いようです。

また、ベテランのフライヤーに横についてもらうのは非常に有効ですが、毎回予定を合わせてもらうわけにもいきませんし、いつまでも1人で飛ばせない状態に陥りがちです。

しかし、操縦技術を向上させるにはひたすら飛行練習を繰り返すしかなく、なんとももどかしい気持ちになってしまいます。

そんな人にオススメなのがフライトシミュレーターです。このフライトシミュレーターは、初心者だけでなくベテランフライヤーも含め、メリットが多くあるアイテムです。今回はそんなフライトシミュレーターの中から、最新作である「Real Flight 9」について紹介していきたいと思います。

①大人気シリーズ「RealFlight」とは?

今回紹介する「RealFlight 9」は、ホライゾンホビーが開発したフライトシミュレーターで、「9」とナンバリングされているとおり、シリーズの9作目となります(途中に8.5などがあるため、製品として9作目ではありません)。

この「RealFlight」シリーズはこれまでもフライトシミュレーターとして世界中で人気を集めているものになります。新しい作品が登場するたびに買い替えているフライヤーも多く、フライトシミュレーターのスタンダードシリーズとして、すっかり定着した感じがあります。

人気の秘密はいくつかありますが、まずは非常にリアルな操縦フィーリングでしょう。まるで実機を操縦しているかのような感覚で練習することができ、フライトシミュレーターで練習した後で実際に実機で飛ばしてみてもまったく違和感がないほどです。

また、非常に多くの機体がソフトに収録されている点も人気のひとつです。ホライズンホビーの機体だけでなく、提携しているメーカーの機体も収録されており、RC飛行機やRCヘリ、そしてドローンまで、そのラインナップは非常に多岐に渡ります。また、機体は初心者向けから上級者まで用意されているので、初心者でもいきなりカッコいい戦闘機やスケール機を飛ばせますし、ドローンも空撮用からドローンレース用まで、すぐに楽しむことができます。

そして、特に初心者に支持されているのがトレーニングモードが用意されていることでしょう。今回の「9」では、 初心者が操縦スキルを学ぶことができる最新の「バーチャルフライトインストラクターレッスン」が搭載されています。初心者が必要なスキルを的確に無駄なく教えてくれますので、まずはここから挑戦するのも良いのではないでしょうか?

なお、「RealFlight 9」の最低動作環境などは、下記のリンクからドローンステーションの製品紹介ページでご確認ください。



HOR-AHRFL1100

RealFlight RF9 フライトシミュレーター

希望小売価格 ¥24,800(税別)

¥24,800(税別)

詳しくはこちら

②フライトシミュレーター活用のメリットは?

さて、この「RealFlight 9」に限らず、フライトシミュレーターを活用することはどのようなメリットがあるのでしょうか?

まず、24時間365日いつでも練習ができることでしょう。普通は土日など休日に飛行練習をおこなうのが一般的です。しかし、その日が雨天だったり風が強くて飛ばせない状態だったりすると練習の間隔が空いてしまい、せっかく覚えた操縦感覚も忘れてしまいます。

しかし、フライトシミュレーターならば夜中でも練習可能です。仕事から帰ってきてストレス発散代わりにフライトシミュレーターを楽しむフライヤーも多くいるくらいです。フライトシミュレーターをうまく活用することで、練習時間を多く確保することができます。

また、フライトシミュレーターでは、練習時に思い切った演技や操縦をおこなうことができます。実機では怖くてできないようなアクロバティックな飛行も、フライトシミュレーターならばまったく問題ありません。万が一墜落してしまっても、ボタンひとつですぐに復帰させることができます。こういった特徴を活かし、初心者だけでなく、ベテランフライヤーがアクロ飛行の演技の練習にフライトシミュレーターを使うシーンもよくあります。事前に操縦方法をシミュレートしておいてから、実機で練習することで墜落のリスクを軽減しているのです。

他のメリットとしては、機体が豊富に収録されていますので、初心者でもいきなりいろいろな機体で楽しめる点も見逃せません。普通、初心者は初心者向きの機体から入門するのが一般的です。しかし、フライトシミュレーターならばいきなり戦闘機や憧れのスケール機、ハイスピードを誇るドローンレース用の機体を楽しむことができます。新しいカテゴリに挑戦する際や、いつか実機でもこんな機体を飛ばしてみたい…とモチベーションを維持しながら練習することができるのも、フライトシミュレーターの良いところではないでしょうか。

③まとめ

このようにフライトシミュレーターには多くのメリットがあります。一方デメリットはあまりなく、あえて挙げるとすれば、パソコンを用意してインストールしなければならない、ボタンひとつでリスタートできるので、墜落グセがついてしまうのが怖い、くらいでしょうか。

初心者だけでなく、ベテランフライヤーにもオススメのフライトシミュレーター。その最新作である「RealFlight 9」で、ぜひ自分の操縦スキルを磨いて、安全で快適なフライトライフを楽しんでもらいたいと思います。



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RealFlight RF9 フライトシミュレーター

希望小売価格 ¥24,800(税別)

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