人気アクションカメラがパワーアップ！「Insta360 Ace Pro 2」のここが凄い！
さまざまなアクティビティを美しい映像で撮影でき、簡単に自身の体験をシェアできるアクションカメラ。性能が上がり、新しい機能が搭載されるごとにその活用シーンが増え、それに伴ってアクションカメラも多くの人に受け入れられるようになりました。
そんな中、多機能さと画質の良さで人気のInsta360から、アクションカメラの最新作として「Insta360 Ace Pro 2」が登場しました。同社のAceシリーズの最新作として8Kaiアクションカメラとなった「Insta360 Ace Pro 2」について、詳しく紹介していきたいと思います。
①「Insta360 Ace Pro 2」はここが凄い！
Insta360のカメラといえば、優れた画質とデザイン性の良さが挙げられます。実際に持ってみるとわかると思いますが、非常にスマートな筐体とUIを持ち合わせており、若い層を中心に絶大な人気を誇っています。
そんな「Insta360 Ace Pro 2」ですが、今回のポイントはなんといってもライカと共同開発し、アクションカメラで初めて搭載されたデュアルAIチップと1/1.3インチ8Kセンサー、そして157度の広視野を実現したライカ・ズマリットレンズの採用でしょう。この組み合わせで小型のアクションカメラとは思えないほど美しい映像や静止画を撮影することができるようになりました。
これにより、8K30fpsや4K60fpsアクティブHDRによる高いフレームレートでの美しい動画、そして低照度でもしっかりと撮影できるPureVideoによって鮮彩な映像を残すことができるだけでなく、13.5ストップのダイナミックレンジを実現したことで、アクションカメラの中でもひとつ飛び抜けた存在となったのではないでしょうか？
さらに、撮影機能だけでなくオーディオ機能もパワーアップ。「Insta360 Ace Pro 2」は統合型ウインドガードを搭載した初めてのアクションカメラとなっており、革新的なデザインで、最高潮に達した瞬間でもノイズを最小限に抑えまてくれます。これは必要に応じて脱着可能となっています。
②多機能さと扱いやすさを両立した「Insta360 Ace Pro 2」
「Insta360 Ace Pro 2」は優れたデザイン性で所有欲をくすぐるアクションカメラでもあります。前作でも好評だったフリップ式のタッチスクリーンは2.4インチから2.5インチに拡大し、明るさもアップ。直感的な操作で撮影時もストレスなく取り扱うことができます。さらに、防水機能もそのままの状態で12ｍまで潜ることができます。水辺でのアクションカメラを使用する方も多いと思いますが、これならば安心して使えることでしょうし、潜水ケースに入れると60mの深さまで潜れる点も見逃せません。
そして、便利なのがクラリティーズーム機能です。タッチスクリーンを2回タップすると、画質を落とさずに2倍にズームインすることができるので、近づいて撮影することができない状況や近づく時間がない時に瞬時にズーム撮影に移行することができるので非常に便利そうです。
さらに、Insta360が誇る手ブレ補正技術ももちろん搭載されています。「FlowState手ブレ補正」機能で非常に滑らかな映像を撮影することができ、激しいアクティビティでもとても見やすい映像に仕上げることができます。もうひとつ「360度水平維持」機能も注目です。これによって動画を完璧に水平に保ってくれるため上下左右の動きを抑え非常に見やすい映像にすることが可能です。
こんな「Insta360 Ace Pro 2」ですが、利用シーンに応じてさまざまなマウントを使用して理想の画角を得ることができます。マウントシステムはマグネット式のため、簡単に着脱でき、アクセサリーもシームレスに交換できるなど、ユーザーの取り扱いやすさを追い求めた仕様が嬉しいところです。
最後に注目すべきカメラの稼働時間ですが、新たに採用された大容量1800mAhバッテリーによって180分の連続撮影が可能です。さらに凄いのは、 PD急速充電ですぐに撮影に戻ることができる点です。わずか18分で80%めで充電でき、47分でフル充電まで持って行くことができるため、1日のアクティビティをしっかりと残すことができます。
③まとめ
今回は新しくInsta360から発表された「Insta360 Ace Pro 2」を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか？
アクションカメラの進化は留まることを知らず、毎回新しい機能が追加され、驚きを持って迎えられることばかりですが、この「Insta360 Ace Pro 2」はそんな中でもアクションカメラの先頭を走る機種として、人気が出そうな予感がします。
ドローンステーションブログでは、今後もアップデートの激しいアクションカメラジャンルをしっかりとレポートしていきたいと思いますので、ぜひチェックしてみてください！