飛ばす楽しみが気軽に味わえる!100g未満のマイクロ電動ヘリを飛ばそう!

根強い人気のあるラジコンヘリ。メカニカルな構造と上下前後左右自由自在に飛ぶその姿は、一度は飛ばしてみたいと思う魅力に溢れています。

一方で、ラジコンヘリについてはハードルの高さを感じている人も多いようです。確かにドローンと異なり操縦の難しさや構造や設定の複雑さ、そして万が一墜落した場合の修理の難しさなどは、初心者がひとりでいきなり始められるものではありません。

しかし、そういった心配がなく、気軽に始められるラジコンヘリがあります。それが今回紹介する100g未満のマイクロ電動ヘリです。今回は、ちょっとした場所で飛ばすことができ、自分で操縦する楽しみを味わえるマイクロ電動ヘリについて紹介していきたいと思います。



HT-K110S

K110S [ 6CH 3Dシステムヘリコプター ]

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①マイクロ電動ヘリとは!?

2022年6月より航空法が改正され、重量が100g以上の無人航空機については機体登録が必要となりました。これにより無人航空機=ドローンやラジコン飛行機、ラジコンヘリなどは100gを境に大きくわけられたことになります。

そんな100g以下でも非常に優れた飛行性能を持ったラジコンヘリのジャンルがあります。それが今回紹介するマイクロ電動ヘリです。

このサイズとなると手のひらに乗ってしまうようなコンパクトな機体となっており、重量も100g未満なのでまったく重さを感じさせない造りとなっています。そのため携帯性も高く、気軽にどこへでも持って行けます。

機体の構造はシンプルなものとなっているのが多く、フライバーレスでメインローターをモーターで回転させて飛ぶ形となります。一方、メインローターの反動トルクを打ち消すテールローターは、機体後部に搭載された小さなモーターで回すダイレクトドライブタイプが多くなっています。

モーターの動力源はリポバッテリーとなっており、そのほとんどは1セルの薄型のリポバッテリーで、飛行時間としては5~6分というものがほとんどです。このリポバッテリーは付属するUSBタイプの充電ケーブルで充電できます。

マイクロ電動ヘリは、多くのラインナップがRTF(Ready To Fly)セットとなっており、飛行までに余計に買い足すものがなく、充電さえすればすぐに飛ばすことができます。完成済みの機体に送信機、リポバッテリー、USBタイプの充電ケーブル、そして予備のローターなどが付属しています。購入前にセット内容はよく確認するようにしてください。

一般的なラジコンヘリは、プロポセッティングが難しく、初心者ではなかなかできないものですが、マイクロ電動ヘリは設定を施す項目も最低限で済み、それなのに非常に良く飛ぶものが多く、その性能の高さに驚くでしょう。

②マイクロ電動ヘリを飛ばそう!

さて、実際にマイクロ電動ヘリを飛ばそうと思った時、どういった点に注意すれば良いのでしょうか。

まずは航空法の対象である、ないに関わらず、飛行させる際は周囲の安全に十分注意しなくてはいけないということです。人や建物、自動車など少しでも安全が確保できない場所で飛ばしてはいけません。

また、自分の機体が100g以上の場合は航空法の対象となるので、事前に機体登録をした上で、航空法で定められた飛行ルールに則って飛行させなくてはいけません。

今回紹介している100g未満のマイクロ電動ヘリの場合、オススメは屋内での飛行です。屋外でも飛ばせないことはないですが、機体が小さく軽量な分、風で流されて戻せなくなってしまったり、外乱に弱く機体が安定しない、といった懸念があります。その点、屋内ならば風がなく、安心して操縦の練習をおこなえます。ベストな場所としては広さや高さが確保できる体育館のような場所を借りることですが、自宅で飛ばす場合は居間などで家具などをどかしてスペースを確保して飛ばすこともできるでしょう。

飛行させる際はリポバッテリーの残量に注意しましょう。もし操縦していて手応えがなくパワーがなくなってきたら、すぐに飛行を中止しましょう。リポバッテリーは最後まで使い切ってしまうと壊れやすくなりますし、パワーがない状態で飛行させるのは危険です。

飛行させている時に壁や家具などに当たってメインローターが破損したら、必ず交換するようにしましょう。先端が欠けたメインローターで飛ばすのは非常に危険です。RTFセットの場合、予備のローターが同梱されていることも多いですので、すぐに交換しましょう。

初心者がマイクロ電動ヘリを飛ばす場合は、まずは離着陸の練習、そして次に機体を一点で保持するホバリングの練習をおこないます。ホバリングは機体挙動を見ながら進みそうな方向と反対の舵を打つことで機体を同じ場所に保持します。何度も練習して安定したホバリングができるようにしましょう。

③まとめ

今回は100g未満のマイクロ電動ヘリについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?自分で操縦する楽しみは、ドローンとはまた違った魅力があり、さらにメカニカルな構造の機体はマニア心をくすぐるものです。

マイクロ電動ヘリはその性能の割にリーズナブルな価格ですし、ぜひラジコンヘリの入門として、楽しんでみてはいかがでしょうか?



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