GWに楽しみたい最新トイドローン4選!

2018年4月23日

いよいよGWも間近に迫ってきた今日この頃。既にスケジュールは決まったでしょうか?海外や国内の観光地へ行くかたも多いでしょうが、逆にまとまった時間を使って新しい何かをしてみたい!と思っている人もいることでしょう。そんなアナタにオススメなのが手軽に始めることができるトイドローン。最近のトイドローンは高性能で空撮もでき、しかも簡単に飛ばせてしまうものばかり。連休はトイドローンを持ってお出かけしてみるのもいいのでは?それではDRONE STATAIONイチオシのトイドローンを紹介していきたいと思います。なお、今回紹介する機体はすべて200g未満の航空法対象外の機体ですが、飛ばす際は周囲の安全に十分注意してくださいね。

①Parrot:MAMBO

フランスのドローンメーカーParrot社の人気機種「MAMBO」は、スマートフォンでも機体を操縦することができる小型機。この機体の特徴はオプションパーツを付けることで撮影が可能になったり、物を掴むことができるようになったり、ランチャーから弾を発射して遊ぶことができたりすることでしょう。3種類のオプションが付いたそれぞれのラインナップも用意されており、自分の好きなカスタマイズを選ぶことができます。また、超音波センサーや圧力センサーを搭載したことで、垂直と水平両方向で安定化させることができ、小型機とは思えないような落ち着いた飛びを楽しむことができるはずです。

Parrot「MAMBO」の詳細はコチラ!

②ハイテック:Starlit S1

多くの小型ドローンを発売しているハイテック。その最新機である「Starlit S1」は、安全に配慮した完全制御型プロペラガードを搭載した機体で、非常に特徴的なスタイルをしています。この機体には19201080pixの静止画とHD1080pの動画に対応した高性能カメラを搭載しており、小型機らしからぬ美しい空撮が楽しめることでしょう。また、高度センサーを搭載していますので、スイッチひとつで自動で離着陸させることができ、バッテリーが少なくなっても自動で検知して自分で着陸してくれます。セットにはスマートフォンを取り付けるステー付の専用送信機も付属しており、スマートフォンだけでなく、送信機でのコントロールも可能。安心・安全に飛ばすことができるため初心者の方に特にオススメしたい1機です。

ハイテック「Starlit S1」の詳細はコチラ!

③G-FORCE:Soliste AH

豊富な小型ドローンのラインナップを誇るG-FORCEの最新機がこの「ソリストAH」です。この機体には気圧センサーが搭載されていて、自動で高度を維持してくれるので初めての人でも容易にホバリングをおこなうことができます。また、セットに付属されているカメラユニットを取り付ければ、送信機からボタン操作でカメラのシャッターを切ることもでき、自分の撮影したいタイミングで空撮を楽しむことができそうですね。さらに、機体がどちらを向いても操作は普段と変わらない「オリエンテーションモード」やスイッチを押すだけでその場で360度フリップがおこなえるなど仕掛けも満載。長く楽しむことができそうな1機ではないでしょうか。

G-FORCE「Soliste AH」の詳細はコチラ!

④Ryze Tech(DJI):Tello

あのDJIとインテルの技術基盤を用いたRyze Tech社の「Tello」。HD720pのカメラを搭載したこの機体は、なんと機体重量が80gしかない超軽量機。しかし、自動離着陸はもちろん、DJI機で有名なビジョンポジショニングシステムを搭載。5つのセンサーで常に周囲を見張ることで衝突検知システムを搭載。「EZ Shot」と呼ばれる機能を使えばプロのような動画を簡単に作成することができるだけでなく、スマートフォンから簡単にSNSなどでシェアすることもできます。飛行のスタートも簡単で、手に載せた機体をトスするだけ。これでその場でホバリングをスタート。さらに画面をスワイプするとその方向へ宙返りするなど遊び心も満載。驚くほど多くの機能が詰まった「Tello」は今年一番注目のトイドローンかもしれません。

Ryze Tech「Tello」の詳細はコチラ!

このように高性能な機体が次々と登場するトイドローンの世界。GWは自分の愛機を持ってお出かけするのも良いのではないでしょうか?