自分のスタイルに合った機体を選ぼう! これで間違えないドローン最初の1機!

数多くの種類が発売されているドローン。人気の機種も多く、メディアでも大きく取り上げられることが多いが、この豊富なラインナップの中から入門者が最初の1機を選ぶのはなかなかに難しいところ。そこで今回は「ドローンで何をやりたいか」を軸に、自分の目的に合ったベストな機体をそれぞれ紹介していきたいと思います。

①ちょっとした空間で気軽に飛ばしたい

自宅の居間などで気軽にちょっとドローンの飛行を楽しんでみたい、という人にオススメなのが、G-FORCEの「PXY Wi-Fi」です。この機首は全長全幅がわずか42mm、重量は17gしかない超小型ドローンで、持ってみてもまったく重量を感じさせず、手のひらで包めてしまうほどコンパクトなサイズとなっています。さらに、この機体のすごいところはただ小さいだけでなく、機首にカメラを内蔵しており、そのカメラとスマートフォンにインストールした無料アプリをWi-Fiでつなげることで、簡単にFPVフライトが楽しめてしまうことです。このサイズならば自宅の居間などでも十分飛ばせますし、憧れのFPVフライトまで楽しめてしまうということで、「ちょっとドローン飛ばしてみたいな」と思っている人にはうってつけの1機です。

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②屋外で手軽に空撮を楽しみたい!

インドアではなく、広く美しい風景が広がる屋外でドローンによる空撮を楽しみたい方にオススメしたいのは、ハイテックマルチプレックスジャパンの「WINGSLAND S6」です。パワフルなブラシレスモーターを搭載したこの機体は、風のある屋外でも力強く飛行してくれるだけでなく、機首部分にソニー製の4K UHDカメラユニットを採用し、4K/30fpsの撮影が可能。さらに3つのCPUチップを昨日別に搭載しており、抜群に安定したフライトが楽しめます。持ち歩く際はプロペラアームを収納してコンパクトにすることもできるので、気軽に持ち出すことができる点も見逃せません。

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③どこへでも持ち歩けて本格的な空撮をしてみたい

本格的な空撮をしてみたいが、いつシャッターチャンスが来るか分からない。そんな偶然の出会いを楽しみたい方にオススメなのが、DJI「Mavic Air」です。この最新機は3軸ジンバルに4Kカメラを搭載しており、本格的な美しい空撮映像を撮影することができます。機体に搭載されたさまざまなフライトモードで、理想的な空撮を楽しめるだけでなく、スマートキャプチャー機能を使うことで、手の動きでドローンをコントロールして写真を撮影することも可能。被写体を追いかけるアクティブトラックや、機体が指定した軌跡を描きながら自動撮影するクイックショットも搭載。3方向の障害物センサーが搭載されているので、安全性も高く、手軽さを備えた本格派空撮用ドローンと言えるでしょう。

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④最初から本格的な空撮に挑戦したい!

ドローン入門者ながら、最初から本格的な空撮用ドローンが欲しい、という欲張りなアナタにオススメの機体は、やはりDJIの「PHANTOM4Pro V2.0」です。この5月に新たに「バージョン2.0」として発表されたこの機体は、DJIの主力機として長年君臨しているシリーズの最新機で、プロの現場でも活躍できるハイスペックなドローンとなっています。機体に搭載されたカメラは1インチイメージセンサーを搭載した4K60fpsでの動画撮影に対応した高性能なもの。さらに機体には5方向の障害物検知を搭載しているだけでなく、燃費もドローン最高クラスで最大30分の飛行時間を確保しています。さらに、航空力学デザインの9455プロペラとFOC ESCドライバーにより、ノイズ制御を改善。飛行時のノイズを軽減し、飛行がより快適なものとなっています。また、「V2.0」ではOcuSync HD伝送システム搭載で、自動デュアル周波数の切り替えにも対応。「DJI Goggles」にワイヤレスで接続できるようにもなりました。

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いかがでしたでしょうか?今回は手のひらサイズの機体から本格的な空撮用ドローンまで4種類を紹介してみましたが、最初の1機はこれから始まるドローンライフの思い出となるべき機体でもあります。アナタのスタイルに合った機体で、ぜひ最初の一歩を踏み出してみて下さい。