スマホ用スタビライザーの最新作DJI「OSMO MOBILE6」登場!

DJIの人気シリーズであるスマホスタビライザー「OSMO MOBILE」。これまで5作をリリースしてきましたが、新作が登場する度に、ドローンや他のハンドヘルドジンバルで培ってきた技術を惜しみなく投入し、非常に使いやすく洗練された製品となっています。

そんなスマホスタビライザーシリーズに、新たに「OSMO MOBILE6」が登場しました。注目のスタビライザーを早速紹介していきたいと思います。



DJI-OM6-C1

Osmo Mobile 6 Vlogコンボ

希望小売価格 ¥56,000(税込: ¥61,600)

販売価格 ¥56,000(税込: ¥61,600)

詳しくはこちら



DJI-OM6-K1

Osmo Mobile 6

希望小売価格 ¥19,000(税込: ¥20,900)

販売価格 ¥19,000(税込: ¥20,900)

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①使いやすさ抜群のDJI「OSMO MOBILE6」

今回の「OSMO MOBILE6」ですが、まずは持ってみての感想は想像以上に軽量なことと、とてもスタイリッシュな仕上がりになっているという点です。カラーが新色のスレートグレーを採用し、落ち着いた印象を与えつつ、デザインも洗練されており、人間工学に基づいた見た目で、さらに持っていても滑りにくく疲れないグリップも見事です。

また、同シリーズの特徴であるコンパクトさとポータブルさももちろん受け継がれており、折りたたむことで非常に持ち運びやすくなるだけでなく、磁気スマートフォンクランプによって、自分のスマートフォンを一瞬で取り付けることができ、展開するとクイック起動ですぐに電源がオンになり、撮影をスタートすることができます。また、撮影中に万が一電話がかかってきても、磁気スマートフォンクランプならば簡単に取り外せますので、すぐに応対することができます。

そして、今回の「OSMO MOBILE6」から、ステータスパネルが新たに搭載されることになりました。これにより、バッテリー残量やシステムステータスインジケーターを表示させることで、いま自分がどのモードを選択しているのか、容易に確認できるようになりました。

また、新搭載のサイドホイールを使うことで、簡単にズームやフォーカスを制御することが可能です。また、焦点距離やズームも調整可能です。

さらに、内蔵延長ロッドも搭載されているため、多くの人と撮影したり、風景をダイナミックに撮影する際、そしてセルフィー時に、瞬時にロッドを伸ばして撮影することができます。

そして、Mボタンを押すことで、4種類のジンバルモードを簡単に切り替えることができるので、利用シーンに応じて使い分けることで、オリジナリティ溢れる映像が撮影できるのではないでしょうか?

②DJI「OSMO MOBILE6」の多機能さにも注目!

さて、そんな使いやすさ抜群の「OSMO MOBILE6」ですが、機能面も負けていません。スタビライザーは高性能な3軸スタビライザーとなっており、手ブレをしっかりと補正してくれるので、非常にスムーズで見ていて安心できる映像を撮影可能です。スマホを直に持っているのと異なり、スタビライザーがブレを吸収してくれるだけでなく、グリップが付いているので持ちやすく、長時間の撮影も苦になりません。

また、前述の通り、この「OSMO MOBILE6」には4つのジンバルモードが用意されています。「フォロー」「チルトロック」「FPV」「スピンショット」の4つのモードは、それぞれの特徴を良く理解しておくと、とてもクリエイティブな映像を撮影することができそうです。

まず「フォロー」は、カメラがジンバルのパン軸とチルト軸の動きをフォローし、ロール軸の動きに対しては水平を維持してくれます。このモードを使うと、特に上下や斜めにカメラを動かして撮影する場合に有効です。

次に「チルトロック」ですが、こちらはカメラはジンバルのパン軸の動きのみをフォローし、チルト軸とロール軸は安定した状態を維持するモードです。水平にカメラを動かして撮影したり、被写体の周囲を回りながら撮影する時にベストマッチのモードとなります。

「FPV」モードにすると、カメラはジンバルの3軸すべての動きをフォローしてくれます。このモードは、建物のような静止物を迫力のあるダイナミックな映像で撮影したい時に使いやすいモードです。

最後に「スピンショット」は、「OSMO MOBILE6」のジョイスティックを左右に倒してロール軸の回転を制御して、アグレッシブで躍動感のある映像を撮影することが可能です。プッシュイン、プルアウト、ハイアングルからの撮影に使うことで、迫力のある映像が撮影できることでしょう。

それ以外にも、タイムラプスやDynamicZoom、ジェスチャー操作、パノラマなど、その機能は非常に多岐に渡っており、あらゆるシーンを想定したさまざまな機能が盛り込まれています。

さらに、被写体をトラッキングして撮影する「アクティブトラック」も「アクティブトラック5.0」に進化。この5.0ではフロントカメラでも横を向いた被写体やくるりと向きを変える被写体までトラッキングしてくれます。

③まとめ

今回は注目の新型スマホスタビライザー「OSMO MOBILE6」を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?これだけ機能が盛り込まれたスタビライザーがリーズナブルな価格で提供されているのを見ると、気になっていた方々も思わず欲しくなってしまうのではないでしょうか?

スマホ撮影のレベルを簡単に上げてくれる「OSMO MOBILE6」をぜひチェックしてみてください!



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