どこへでも持って行きたくなる!360度カメラ「Insta360 ONE X2」登場!

2020年10月31日

登場以来、その使いやすさと性能の高さで人気を博した360度カメラ「Insta360 ONE X」が、各所をパワーアップして新たに「Insta360 ONE X2」として帰ってきました。今回はこの注目のカメラをじっくりと見ていきたいと思います。



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Insta360 ONE X2

希望小売価格 ¥50,000(税別)

¥50,000(税別)

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①「Insta360 ONE X2」はここがすごい!

前作でもそのコンパクトさ使い勝手の良さ、そして多機能さで人気だった「Insta360 ONE X」ですが、その特徴は「Insta360 ONE X2」でも変わっていません。優れた携帯性は相変わらずで、重さを特に感じることもなく、どこへでも気軽に持っていくことができます。ですので、特にこのカメラを愛用しそうなクリエイターやアウトドア派の人にとって大変ありがたいカメラといえるでしょう。

今回、特に注目したいのが「FlowState」と呼ばれる手ブレ補正機能です。これは単体のカメラながらまるでジンバルのついた製品のように手ブレを防ぎ、スムーズで見やすい映像を撮影することができる機能。アウトドアでの活用シーンを想定している「Insta360 ONE X2」にとって、激しいアクションを伴いながらの撮影でもしっかりとキレイな動画が撮影できるようになっていることは何よりも必須な機能。まるでジンバルに搭載されたカメラで撮影した映像のような滑らかさで動画を残すことが可能です。

また、「見えない自撮り棒」と訳された機能も非常に役立ちそうなもの。これは「Insta360 ONE X2」を持った手や自撮り棒を映像から消すことで、まるでドローンや第三者のカメラマンが撮影したような映像を残すことができるもので、第三者視点での撮影が可能な画期的な機能となっています。

また、「リフレーム機能」を使うと360度撮影後に、自分が理想とするベストアングルを選ぶことができ、どのような映像でも後から思うがままに編集することができます。

そして「Insta360 ONE X2」ではAI自動編集機能も搭載。これは「Insta360 ONE X2」で撮影した動画や画像をAIを使って自動で最適に編集。編集用のテンプレートは日々追加されていく予定で、手軽に映像や画像を編集することができるようになっています。

②まだまだある「Insta360 ONE X2」の新機能

今回の「Insta360 ONE X2」では、新たに「ステディカムモード」というモードが搭載されました。これは、「Insta360 ONE X2」を360度カメラではなく、一般的な単一レンズカメラとして使うことができるもので、被写体を捉える機能を片方のレンズに集中させることで安定感のある超広角の映像を撮影できるカメラに変化させることができます。

また、AI型アルゴリズムを使った「Deepトラッキング」も見逃せません。これは被写体が常にフレームも中心にいるようロックし続ける機能で、その補足をAIでおこなうという画期的な機能。トラッキングしてくれるので、動く被写体でも容易に捕捉しながら撮影することができるでしょう。

さらに、今回の「Insta360 ONE X2」では音声も360度で録音することができるようになりました。これはカメラに搭載された4つのマイクで声の方向を認識して録音するもので、他にもスマート風切り音低減アルゴリズムによって残したい音だけを録音する機能も気になるところです。

そして「マルチビューモード」では、FOVとズームレベルにより異なる2つのバーチャルカメラを作ることができます。特にVloggerや動画クリエイターにとっては片手で持てるマルチカムのような使い方ができそうで、ここも注目していきたいポイントです。

③まとめ

このように今回も非常に使ってみたい機能を多く盛り込んできた「Insta360 ONE X2」は、クリエイター心をくすぐる360度カメラではないでしょうか?あらゆるところに一緒に持っていき、出先で出会う瞬間瞬間を360度で撮影してみたくなります。気になった方はぜひ「Insta360 ONE X2」を実際に手に取ってみて下さい。



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Insta360 ONE X2

希望小売価格 ¥50,000(税別)

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