産業ドローン導入事例紹介「衣浦東部広域連合消防局 安城消防署様」
現在、世界各国で多くのドローンが飛び交う時代になりましたが、特に大きな注目を集めているのが産業ドローンです。空撮だけでなく、測量、インフラ点検、農薬散布、精密農業、災害対策、物流など、多くの領域で産業ドローンの活用が進んできています。
そこで今回は、そんな産業ドローンに関して、ドローンステーションを運営しているポラリスエクスポートのドローン導入サポートの事例を紹介しながら、産業ドローンの魅力について見ていきたいと思います。
①ポラリスエクスポートのドローン導入サポート
ポラリスエクスポートでは、企業が産業ドローンを使ってさまざまな取り組みをおこなうことを、トータルでサポートしています。昨今、作業時間の短縮、コスト削減、人手不足解消、危険地域での作業等の理由から、いろいろな領域で産業ドローンが用いられるようになってきました。
ポラリスエクスポートでは、企業がドローンを導入する際にそのサポートをおこない、スムーズな導入と安心安全な運用環境の構築をお手伝いしています。
具体的には、導入前ではドローン導入のご相談を受け付けたり、利用用途に応じた適切な機体の選定とそのお見積りをおこない、ドローンの納品させて頂きます。
もちろん、機体を納品すれば終わりではなく、セミナーや民間資格取得等を利用したパイロットの育成と教育、ドローンの保守や点検、修理を引き受けたり、ポラリスドローンケアという機体保証サービスへの加入などもサポートしていきます。
まったくドローンが初めてという企業様でも、スムーズにドローンの活用や事業立ち上げがおこなえるよう、各企業に寄り添った形でのサポートをおこなっています。
②衣浦東部広域連合消防局様の導入事例
さて、早速ですが、今回紹介する衣浦東部広域連合消防局安城消防署様の導入事例を紹介していきたいと思います。
今回、衣浦東部広域連合消防局様がドローンを導入されるにあたって、ポラリスエクスポートではドローンの選定、使用するドローンの塗装、投下装置の制作、保証サービスへの加入、そしてパイロット育成などをサポートさせて頂きました。
衣浦東部広域連合消防局様は、火災や大規模災害時の情報収集を目的としてドローンの導入を決められました。火災発生時に、現場近くからドローンを飛ばし、どの方向に延焼する危険性があるのか、どこに消防力を充実させれば良いのかといった判断の基準となる情報を収集するのです。
そこで、ポラリスエクスポートでは使用する機体としてDJIのMatrice210 V2とMavic2 Enterprise Dualを選定しました。
Matrice210 V2は特別仕様となっており、「XT2-A19FR」赤外線カメラと「Z30」高倍率カメラを搭載。さらに物件投下装置も装備し、プロペラガードを取り付けて機体全体を赤く塗装しています。
一方、Mavic2 Enterpriseにはライトやビーコン、スピーカーモジュールを搭載。スピーカーは局所的な水難事案が発生した場合に、避難広報や市民の誘導をおこなうために用意しています。さらにMavic 2 Enterprise Dualですの、FLIR製の赤外線カメラと4K高解像度カメラを装備。こちらにもプロペラガードと本体の塗装を施しています。
③まとめ
今回は産業ドローンにおける実際の導入事例をご紹介させて頂きました。ポラリスエクスポートでは、お客様のご要望に合わせたドローンの選定から納品、パイロットの育成、各種セミナーの開催、赤外線カメラや物件投下装置などの特殊なご要望にもお応えできるだけでなく、弊社独自の機体保証サービスである「ポラリスドローンケア」をご利用いただくことで、万が一の墜落による故障も高額な修理費用を支払うことなく修理・交換することが可能です。ドローン導入を検討されている企業様は、ぜひこの機会にポラリスエクスポートまでお問い合わせ頂ければ幸いです。
【業務用ドローンお問い合わせ先】
MAIL: info@polaris-export.com
TEL: 052-243-2805
弊社の直営店「大須ドローンステーション」へ直接お越しいただくことも可能です。
【大須ドローンステーション店舗情報】
店名：大須ドローンステーション
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