ドローン初心者でも安心のDJI空撮ドローン新シリーズから「Lito X1」と「Lito 1」が登場!
2026年4月23日、DJIから新たなエントリー向けドローンシリーズ「Lito」が正式発表されました。今回登場したのは「Lito 1」と「Lito X1」の2モデルで、いずれも約249gの軽量設計と高い撮影性能を両立した注目モデルです。今回は、両モデルの違いからシリーズ全体の性能まで詳しく解説していきたいと思います。
①「Lito 1」と「Lito X1」の違いは!?

まずは2モデルの違いから見ていきます。結論から言うと、「Lito 1」はベーシックモデル、「Lito X1」は上位モデルという位置付けとなります。大きな違いはカメラのセンサー性能と障害物検知システムにあります。
「Lito 1」は1/2インチセンサーを搭載し、有効画素数は約4800万画素。F1.8の明るいレンズにより、エントリーモデルとしては十分な画質を確保しています。
一方で「Lito X1」はより大型の1/1.3インチセンサーを採用し、4800万画素で4K/100fps動画に対応。より高精細かつ滑らかな映像表現が可能です。一方「Lito 1」は1/2インチセンサーを採用で同じ4800万画素となっています。

さらに注目すべきは障害物検知です。「Lito 1」はビジョンベースの全方向障害物検知ですが、「Lito X1」ではLiDAR(レーザー測距)を採用。これにより暗所や複雑な環境でも安定した検知性能を発揮します。
その他の違いとしては、内部ストレージがLitoX1は42GB搭載されていますがLito1には搭載されていません。また、価格差もありますので「コスパ重視ならLito 1」「性能重視ならLito X1」という考え方で最適なほうを選ぶのが良いのではないでしょうか。
②「Lito」シリーズの空撮性能

Litoシリーズの最大の魅力は、軽量機ながら高い空撮性能を実現している点です。両モデルとも最大4K動画撮影に対応し「Lito X1」では最大100fpsの高フレームレート撮影が可能です。これにより、スローモーション映像やダイナミックな表現が容易になります。
また、静止画は最大4800万画素に対応し、RAW(DNG)撮影もサポート。編集耐性の高い素材を確保できるため、写真用途でも十分活躍します。
さらに、縦動画(2.7K)にも対応している点は現代的です。SNSやショート動画向けのコンテンツ制作にも適しています。

加えて、DJIおなじみの撮影支援機能も搭載されています。
• ActiveTrack(被写体追尾)
• QuickShots(自動撮影モード)
• 自動帰還(RTH)
これらの機能により、初心者でもプロのような空撮が簡単に実現できます。
軽量モデルでありながらここまでの撮影性能を備えている点は、従来のエントリー機と比較しても大きな進化と言えるでしょう。
③「Lito」シリーズの飛行性能

飛行性能に関しても、Litoシリーズは非常にバランスの良い仕様となっています。
まず注目したいのが飛行時間です。 最大飛行時間は約30〜36分とされており、同クラスのドローンとしてはトップレベルの持続時間です。
また、映像伝送は「O4」を搭載しており、最大伝送距離は約8kmとなっていますので長距離飛行にも対応可能。広大な風景の撮影や長距離移動を伴う空撮でも安心して使用できます。

さらに標準離陸重量は約249g。これは多くの国や地域で規制対象外となるラインであり、手軽に持ち運び・飛行できる大きなメリットです。
この「軽量 × 長時間 × 長距離」という組み合わせは、従来のMiniシリーズに近いポジションながら、より現代的なスペックへ進化している印象です。
④「Lito」シリーズの安全性能
安全性能についても、Litoシリーズはエントリーモデルの枠を超えています。両モデルとも全方向障害物検知を搭載しており、前後左右だけでなく上下方向の障害物にも対応します。

特に「Lito X1」では、LiDARによる障害物検知が大きな強みです。従来のカメラベース検知では苦手とされていた暗所や低コントラスト環境でも、高精度な検知が可能になります。
さらに、以下の安全機能も標準搭載されています。
• 自動帰還(RTH)
• GPSによる位置制御
• 高精度ホバリング
これにより、初心者でも安心して飛行させることができます。また、249gという軽量設計自体も安全性に寄与しています。万が一の衝突時のリスクが比較的低く、心理的ハードルも下がります。
⑤「Lito」はこんな人にオススメ

最後に、Litoシリーズがどのようなユーザーに向いているかをまとめていきたいと思います。小型ながら高スペックの「Litoシリーズ」が最も適しているのは、まさに「これからドローンで空撮を始めたい人」でしょう。軽量で扱いやすく、かつ自動撮影機能が充実しているため、初心者でもすぐに空撮を楽しめます。
次に「旅行やVlog用途のユーザー」にもおすすめです。約249gの軽量設計と最大36分の飛行時間により、持ち運びやすく、長時間の撮影にも対応します。
さらに「コストを抑えつつ高画質を求める人」にも最適です。「Lito 1」でも4800万画素・4K動画に対応しており、価格以上の性能を実現しています。
一方で、「より高い安全性や映像品質を求める人」は「Lito X1」が適しているのではないでしょうか。LiDAR搭載による安全性や大型センサーによる映像品質は、ワンランク上の体験を提供してくれます。
まとめ

Litoシリーズは、「手軽さ」と「高性能」を高次元で両立した新世代のエントリードローンです。
• Lito 1:コストパフォーマンス重視の標準モデル
• Lito X1:高性能センサー+LiDAR搭載の上位モデル
いずれも約249gの軽量ボディに、最大36分飛行・最大15km伝送・4K撮影といったスペックを詰め込んでおり、従来のエントリー機の常識を塗り替える存在と言えるでしょう。今後のドローンマーケットにおいて、「Lito」が新たなスタンダードになる可能性は十分にあります。















