新世代のレンズ交換式アクションカメラ「Insta360 ONE RS」登場!

人気アクションカメラシリーズ「Insta360」から、新たにレンズ交換が可能な画期的なアクションカメラ「Insta360 ONE RS」が登場しました。人気を博した前作「Insta360 ONE R」からさらにパワーアップした新世代アクションカメラを早速紹介していきたいと思います。



INSTA360-ONERS-K1

Insta360 ONE RS ツイン版

希望小売価格 ¥63,455(税込: ¥69,800)

販売価格 ¥63,455(税込: ¥69,800)

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①「Insta360 ONE RS」のレンズを知る

今回発表されたのは「Insta360 ONE RS」シリーズの中でも「Insta360 ONE RS ツイン版」と呼ばれる機種です。この機種は4K広角レンズと5.7K360度レンズがセットになったもので、撮影するシーンに応じて使い分けることで、最適な撮影が可能なものとなっています。

4Kブースト(広角)レンズは、新たに搭載された1/2インチセンサーを搭載。4K60fpsでの動画撮影と4800万画素静止画撮影が可能となっており、細部まで精細で美しく、かつ広角レンズならではのダイナミックな映像を映すことができます。

さらに、画像のアスペクト比を1.35:1のワイド画面向けにした6Kワイドスクリーンモードでの撮影も可能。左右に大きな画面で迫力ある映像を楽しむことができます。

もうひとつのレンズである5.7K360度レンズも、やはり注目すべきレンズとなっています。こちらは360度全方位をまずは撮影してしまい、後からリフレームで見せたいものを選ぶという考えの元に開発されたものとなっており、周囲360度漏れなく撮影が可能なので、その時の状況をリアルに撮影することができ、独特の視点でユーザーに自分の体験を共有することができるはずです。

また、ツイン版には付属しませんが、ライカと共同開発した5.3K1インチ広角レンズも取り付けることが可能です。これにより、低照度でも自然な色合いで、さらに高精細な5.3K広角映像を撮影することができます。

これら3つのレンズを使い分けることで、あらゆるシーンで自分の体験をリアルにシェアすることができることでしょう。

②「Insta360 ONE RS」の撮影の特徴を知る

次に「Insta360 ONE RS」のカメラ本体の特徴を見ていきたいと思います。まず、アクションカメラを使うユーザーにとって気になる特徴を3つ紹介します。

ひとつめは「見えない自撮り棒」です。先ほど紹介した360度レンズを使用すると、不思議なことに伸ばしている自撮り棒が映像に映り込むことがありません。自撮り棒が消えたことで、アクションカメラでの撮影なのに、さながらドローンで撮影した空撮映像のように美しい映像を撮影することが可能です。また、自撮り棒が映り込まないため、まるで第三者視点での映像のように仕上げることができるのも見逃せないポイントです。

ふたつめは手ブレ補正です。激しいアクティビティを撮影することも多いアクションカメラにとって、切っても切れないのが手ブレです。しかし、この「Insta360 ONE RS」には、Insta360が誇る手ブレ補正機能「FlowState」が搭載されており、さらに広角レンズと組み合わせることでカメラ内で手ブレ補正処理ができるようになり、後から編集する必要もありません。激しい動きを撮影していても、非常にスムーズでブレの少ない映像を残すことができるのは大きな注目点でしょう。

そして最後に挙げるのが水平維持機能です。これはカメラをどのように傾けても完全に水平を維持する機能で、先述した3つのレンズすべてで360度水平維持が可能です。

他にも、4Kブーストレンズで撮影可能なアクティブHDR動画モードや、4Kブーストレンズで最大8倍、360度レンズで4倍で見ることができるスローモーション撮影モード、なども用意されており、オリジナリティ溢れる映像を残すことができそうです。

③「Insta360 ONE RS」のカメラの特徴を知る

激しいアクティビティを撮影する上で、カメラそのものが堅牢かつパワフルなものでなくてはいけません。今回の「Insta360 ONE RS」は、非常に頑丈な設計となっているだけでなく、5mまで潜って撮影できたり、前作より容量が21%も増えたバッテリーを搭載するなど、現場で使いやすい設計となっています。

また、録画中に最大2.7倍までデジタルズームが可能なインスタントズーム機能や、画面を1回タップするだけで好みの撮影モードをプリセットしておけるクイックメニューなど、使いやすさの観点からもパワーアップしています。

もちろん、編集は「Insta360」アプリを使って、手軽にチャレンジできるようになっており、さらにAIに編集を任せることも可能です。アプリには自動編集テンプレートも用意されており、テーマを選ぶだけで簡単に編集をおこなうことができます。

④まとめ

今回は新世代のアクションカメラ「Insta360 ONE RS」を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?レンズを交換することで、シーンに応じた仕様にできる汎用性の高さと性能の高さは、アクションカメラの新しい時代の幕開けを感じさせるものです。ぜひこの「Insta360 ONE RS」で、アナタの素晴らしい体験を撮影してみてはいかがでしたでしょうか?



INSTA360-ONERS-K1

Insta360 ONE RS ツイン版

希望小売価格 ¥63,455(税込: ¥69,800)

販売価格 ¥63,455(税込: ¥69,800)

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